2005年07月04日

「会社」を卒業したら「大学」に入ろう

⇒欧米では定年後、再び大学に戻って学び直す人が多いそうですが、もうすぐやってくる「大学全入」で経営困難に陥る大学を、生涯学習の場に活用できないものでしょうか?

 少子化によって大学・短大への進学希望者が減りつづけ、2007年は大学の志願者と入学者がほぼ同数となると予測されています。これは大学全体としては、全員入学が可能である「全入」と呼ばれる状態になるそうです。問題は、有名大学に志望者が集中する一方、人気の低い大学では定員割れが起こり、大学の破綻が増えることだとか。
 現在でも新設校や短大は経営が厳しく、すでに私立大学の約30%、短大の45%が定員割れに陥っているという報道もあります。最近、報道された山口県の萩国際大学の民事再生法の適用申請は、まさに志望者激減で経営が行き詰まる「大学倒産」の時代の到来を告げるかのような出来事でした。
 団塊世代が会社に別れを告げ、順次定年を迎える「2007年問題」は、社会に大きな変化をもたらすと考えられています。もう一つの「2007年問題」として、「大学全入」時代の到来も、社会にさまざまな波紋を投げかけることでしょう。減り続ける子供達に対して、増え続ける定年退職者。受験生減になやむ大学に、定年退職者が「新入生」として入学すれば、いろいろな意味で二つの「2007年問題」解決の糸口にならないでしょうか?
 でも、定年後も働き続けたい、いや働かざるを得ない我が国の現状では、「夢のまた夢」かも。
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posted by ベビーブーマー48号 at 06:36| Comment(0) | TrackBack(1) | 団塊トレンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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