2007年04月22日

「還暦ギャル」って、知ってました?(休日につき過去ネタで)

⇒1970年代初頭に創刊された「アンアン」、「ノンノ」を小脇に、街を闊歩した元祖「アンノン族」も、今では60歳に手が届こうとしています。当時、20代半ばだった女性たちの現在の姿が、「還暦ギャル」だそう。

 2年ほど前から続く「韓流」ブームの中心にいるのも彼女たち。「冬ソナ」の大ヒットは、ドラマが描く古風な恋愛が、若き日の恋愛の記憶と重なるものが多いから…という説もあります。昼時、ホテルのレストランをのぞくと、「還暦ギャル」が3,4人、優雅にランチを食べている光景をよく眼にするでしょう。また観光地へ行くと、彼女たちが連れ立ってゾロゾロ歩いています。これはかつての「アンノン族」が、男友達ではなく、女友達同士で食事や旅行に出かけたのと同じ現象だとか。
 子育てを終え、経済的にも余裕ができて、グルメに旅行に観劇に…と、携帯片手に連絡を取りあって第2の青春を楽しむ中高年女性たち。東京・汐留のシオサイト、六本木ヒルズ、東京駅前といった最新のトレンドスポットに再び女友達同士で出没しては、おそろいの出で立ち闊歩するさまは、30年前の光景を彷彿とさせるものがあります。(もちろん当時は携帯はなかったけど)
 「アンノン族」として新しい女性のライフスタイルを生み出し、引っ張ってきた彼女たちは、もうすぐ迎える定年に不安と戸惑いを覚えている亭主たちと比べて、すごく元気です。また彼女たちは「独身貴族」時代を謳歌しましたが、バブル崩壊後に成長した現在の20代〜30代前半の若者たちは、ほんのひとにぎりの高収入企業を除くと、賃金水準は下がる、労働時間は伸びるといった、非常に厳しい生活状況にあります。ですから、ブランド品が売れるのは年配者が買っているからで、若い女性よりも「還暦ギャル」のほうが、お金と時間を持っているということのようですね。
 贅沢な旅行やグルメ、ひと味違う趣味の情報など…ここ数年、団塊世代のリタイア後を意識したシニア向けの高級雑誌が次々と創刊されています。一見、ターゲットはセカンドライフを楽しむ熟年夫婦のように見えますが、実は、亭主をほったらかして女同士で遊びまわる「還暦ギャル」が真のターゲットかも…。
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posted by ベビーブーマー48号 at 06:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 団塊トレンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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