2006年12月20日

軽自動車は、世界でもてる「KEI」へ

⇒そろそろ頭打ち状態になってきた日本の自動車販売台数。その中で、ひとり気を吐いているのが軽自動車です。

 最近、軽自動車が街で目立ちます。1998年以来、普通車の新車販売が低迷する中、今年、軽は過去最高の売れ行きを見せ、200万台乗せが視野に入ってきました。現在、日本を走る車の3割強が軽自動車だそうです。1998年に新規格になって、セダン系、ワゴン系、スポーツタイプと、軽自動車のスタイル、機能はますます多様化。価格的には以前と比べて高くなっているものの、税金や燃費の良さなどの維持費を考えると、軽の魅力はまだまだ衰えていません。
 軽自動車の規格は1949年、狭い日本の道路事情に合わせたマイカー普及を狙って制定されました。スバル360、スズキフロンテ、ダイハツフェロー、マツダキャロル、ホンダN360…など私が大学生だった1960年代から70年代にかけて、キラ星のような軽が一世を風靡したものです。ちなみに私の最初のマイカーはスズキフロンテSSS。赤信号で停止した後、発信するのに、エンジンを高回転させてクラッチを繋がなければスムーズに走り出さないという、難しい(?)車でした。
 軽はもともと日本独自の規格のため、海外では特にメリットはありません。でもホンダN360などは、エンジンを600ccにアップして、アメリカに輸出されていたようです。現在、軽はその性能、安全、技術水準の高さが海外でも高く評価されているとか。たとえばインドでは、日本の軽に技術的ルーツを持つスズキ系の小型車「マルチ800」が、マレーシアではダイハツ系の軽自動車「カンチル」が販売実績1位を誇っています。また中国でいま人気を集めている小型車「QQ」も、技術的ルーツはやはり日本の軽自動車だそう。
 新興国を中心に躍進を続けている「軽もどき」の小型車、Sushi、Karaoke、Otaku…とともに、「Kei」も世界語になるかも。
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posted by ベビーブーマー48号 at 06:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 団塊な商品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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