2007年06月25日

定年後、悠々自適への道は遠い?

⇒定年を迎えても、経済的理由で働き続けなければならないなんて、哀しすぎるかも…。

 団塊世代に“定年後の就労”について尋ねたアンケート結果によると、80%以上が「何らかの形で働くつもり」と答えています。その働く理由が、「自分のこれまでの経験、知識を若い世代に伝えていくため」18%とか、「趣味を兼ねた仕事を楽しむため」16%といった、前向きの姿勢ならいいのですが…。約半数の46%は「経済的理由のため」と回答しており、老いても働かざるを得ない悲しい現実が、身につまされますね。これって“働く意欲が旺盛であっぱれ”といえるのでしょうか。
 今年から始まった、団塊世代の大量定年退職者のふところを狙ったサービスや商品開発に取り組む企業が増えています。でもみんながみんなふところが豊かな分けがなく、食べるために働かざるを得ない定年退職者が、巷に溢れているのです。確かに団塊世代の人口比は高い。しかし同じ団塊世代でも、60歳を迎えたときには個々それぞれで、もう取り返しがつかない大きな差がついているのでは…。ですから「団塊マーケット」とひとくくりに考えるのではなく、もっと細かい対応が必要になるのではないでしょうか。でも経済的理由で働かざるを得ない人にとっては、「団塊マーケット」なんて幻想かも知れませんね。悲しいけど…。
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2007年06月24日

「時差ぼけ」はこうして防ごう(休日につき過去ネタで)

⇒団塊世代のご同輩は、仕事で海外を飛びまわっている人も多いことでしょう。一般的に50歳以上が影響を受けやすいといわれる「時差ぼけ」。しかし海外旅行の達人達は、飛行機での長距離移動につきものの「時差ぼけ」を克服する秘訣をよく知っているようです。

 「時差ぼけ」は、人間の体内のリズムが崩れるために起こるといわれています。通常4〜5時間以上の時差で症状が出はじめ、日本からヨーロッパなど西へ向かう場合よりも、アメリカやハワイなど東へ向かう場合のほうが「時差ぼけ」の症状は重いとか。これは東向きの飛行の場合は眠りにつくことが難しくなるので、症状が長引くからだそう。
 では「時差ぼけ」を防ぐには、どうすればいいでしょうか?「時差ぼけ」は体内リズムの崩れが原因のため、まず第一は、現地時間に自分の体内時計を早く合わせる努力をすることです。具体的には空港の出国ゲートをくぐった瞬間から腕時計を現地時間に合わせ、まだ日本にいるにもかかわらず、自分は現地にいると思い込ませます。そして機内では、目的地の時間に合わせて睡眠をとります。
 例えば、サンフランシスコに向かう場合、日本を朝出発する便ならアメリカ西海岸は夕方ですから、朝食あるいは昼食として出る機内食を夕食と思い、食事をとったら本を読んだり映画などを見て寝ます。そうすれば目覚めた時にはサンフランシスコの朝というわけです。この方法に徹すれば、そのまますぐに現地時間で活動が始められますので、「時差ぼけ」知らずだとか。最悪は、いつまでも日本の時間を引きずっていることでしょう。
 「時差ぼけ」はどの年齢層でも起こりますが、特に50歳以上や日常生活において不眠傾向にある人が影響を受けやすいようです。つまり「時差ぼけ」防止はいかに早く現地時間に合わせことができるか…がポイントですから、いつでもどこでも眠れる人は、「時差ぼけ」に強い海外旅行の達人になれる素質があるのかも。
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2007年06月23日

「早期退職」は早死しかねないってホント?(休日につき過去ネタで)

⇒一般に「早期退職」はストレスを減らし、長生きにつながると考えられてきました。しかし昨年、「55歳で退職した人の死亡率は、65歳で退職した人よりも高い」という米国の疫学研究グループの研究結果が発表され、日本の専門家の間で注目されているそうです。

 定年を待たずに、「早期退職」してのんびりセカンドライフを楽しみたい…と考えているあなたに、注意信号が点灯。これは研究グループが米シェル石油の従業員を対象に、73年から03年までの31年間にわたり、55歳、60歳、65歳で退職した従業員約3700人について、生存率を追跡調査して分かったもの。55歳退職者の調整済み死亡リスクは、65歳退職者より約4割高いことを明らかになりました。
 具体的な調査結果は “●55歳や60歳で退職しても、65歳での退職にくらべて“余命”は延びていない●55歳での退職者の死亡率は65歳のそれより1・37倍も高かった●60歳での退職者の死亡率は65歳での退職者の1・06倍と、ほぼ同じ●特に55歳で退職した人のその後の10年間だけを見ると、死亡率は他の人の2倍近くになった” というもの。
 55歳での退職者の死亡率は高く、早期退職に長生きのメリットはみられない、というのが結論だそうです。ただしレポートでは、その理由については触れていません。可能性としては早期退職で気持ちの張りをなくすことや、不規則な生活による生活習慣病の発生、健康管理に対する無関心さなどが背景にありそうです。
 日本での別の調査によれば、食事の摂取エネルギーを世代別に比較すると、50代の場合は60代はもちろん、20−40代よりも多く、油・肉好きで腹一杯食べ、食べ過ぎだとか。また50代男性は酒・タバコがやめられず、あまり運動もしません。つまり50代男性は“不健康世代”といえそうで、このライフスタイルを変えないままに退職すれば、アメリカ同様、死の危険率はぐんと高くなるはずだそう。
 美味しいものをたらふく食べて、美酒を飲むのも幸せだけど、元気で長生きすればもっと楽しいことがいっぱいあります。何事もほどほどが肝心なようで…。
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2007年06月22日

日本ブランド車、中国大陸を快走!

⇒世界市場では絶好調の日本車も、中国では長い間低迷を続けていましたが…。

 中国でモータリゼーションが始まったのは、1990年代後半から。真っ先に進出したのは欧米の自動車メーカーでした。そのため中国では長い間、ドイツ車を中心に欧米ブランドの車が人気を集めてきたそうです。これに対して日本の自動車メーカーは中国現地生産に乗り遅れたため、欧米車どころか韓国車にも押されぎみ。中国市場奪還は、日本の自動車メーカーにとって長年の悲願でした。しかしなんと中国汽車(自動車)工業協会の統計によると、昨年(2006年)中国における日本ブランド車の販売台数は98万3600台で、車市場の25.69%を占めるようになったとか。日本ブランドの車とは、日中合弁企業によって中国国内で生産された車のことですが、これはドイツ車などを抜いて、国別ではトップシェアだそう。ここにきてなぜ、日本ブランド車は大躍進できたのでしょうか。
 ある現地のアナリストによると、中国消費者のニーズを満たした新車種の投入が理由の一つではないかと分析しています。例えばホンダと中国の広州汽車との合弁企業「広州本田」は、1999年に個人向けの国産中高級車がまだ中国市場にないことに目をつけました。そして当時、ホンダの最新モデルで北米戦略車だった「アコード」(中国名:雅閣)を中国市場向けに改良して、現地生産と販売を始めたそうです。当時、同じクラスの欧米車なら30万元以上と値が張りましたが、30万元を下回った「アコード」は、中間層でも少し背伸びをすれば手が届く車として大ヒットしました。このおかげで、広州本田の略称「広本」(グァンベン)は、中国消費者に最も親しまれている企業ブランドの一つになっているそう。
 また2005年、トヨタの中国での市場シェアは4%足らずに過ぎませんでしたが、最近になって、「クラウン」「カローラ」「カムリ」「鋭志」(日本名マークX)など一連の新車種を中国市場に投入。いずれも最新モデルでありながら、中国消費者のニーズに合わせて改良を加えて現地生産されているのが特徴だとか。 トヨタもかつては、発売してから数年経ったモデルを中国市場に導入していました。しかし、今は日本国内で発売されたばかりの新型車でもすぐ中国市場に投入しています。このように中国戦略を軌道修正することによって、トヨタのシェアも急速に高まっているようです。
 日本ブランド車が中国でトップシェアを獲得!2020年には中国は米国を抜いて、世界最大の自動車市場になるという説もあります。その日に備えて、もっともっと快走してほしいものです。
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2007年06月20日

なぜ男が85cm? 揺るぎ始めた「メタボ基準値」

⇒メタボリック症候群は放置すると糖尿病や心臓病などの生活習慣病につながりかねないと、近頃なにかと騒がしいメタボ騒動ですが…。

 メタボリック症候群のウェスト基準値「男性85センチ、女性90センチ以上」は、日本内科学会など8学会の委員で構成されたメタボリックシンドローム診断基準検討委員会が2005年に発表したもの。この基準値は日本独自のもので、欧米やアジア諸国との基準値とは異なっています。これが定められた当初から、数字の根拠が曖昧とか、女性に甘い基準はおかしいとか、様々な疑問が出されていました。しかしもはや数字だけが一人歩きし「男性85センチ以上」が“定説”となりつつあります。
 そんなわけで、もともとこの数字に批判的だった国際糖尿病連合/IDF(日本を含む約160の国・地域が参加)は、これまでの日本のウェスト基準値を異なる「男性90センチ、女性80センチ以上」という独自の日本人向け基準を決めたそうです。生活習慣病の発症には人種による違いがあるとか。このため、IDFも主な地域や国ごとにウエスト値を設定した基準を2005年春に定めました。 そのとき日本人向けは、現在の日本の基準値と同じ「男性85センチ、女性90センチ以上」を採用しました。
 このIDFの国際ウェスト基準によると米国は「男性102センチ、女性88センチ以上」、ヨーロッパは「男性94センチ、女性80センチ以上」、中国・南アジアは「男性90センチ、女性80センチ以上」となっています。やはり国際的に見て、女性の腹囲のほうが男性より大きい国はありません。そんなこんなで異論が出て、今回IDFは日本人向けを「男性90センチ、女性80センチ以上」に改めためたのだとか。
 5月11日の当ジャーナルでもお伝えしましたように、メタボリック症候群を巡っては「高脂血症」の名称が消えるなど、内容の見直しが出てきています。今回のウェスト基準値ような“改善”(?)はいいけど、これまで血圧にしても、コレステロール値にしても、だんだん正常値のハードルが高くなっているように感じるのは、私の気のせいでしょうか?まさかこの背景に、何か隠れているんではないのでしょうね。病人を増やして薬をどんどん出そうとか…。
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2007年06月18日

団塊夫婦、夫は妻に片思い?

⇒あなたは生まれ変わるとしたら、現在の妻(夫)ともう一度結婚したいですか?

 団塊世代を対象とした2004年度のシニアコミュニケーションの調査によると、夫の2人の1人(50%)は、もう一度いまの妻と結婚したいと答えているとか。へえ、そんなに奥さんを愛しているんですかねぇ、ご同輩。それに対して妻のほうでYesと答えた妻は5人に1人(20%)だったそうです。なんと妻の5人に4人は、現在の夫に愛想を尽かしていることが読み取れる、恐ろしい結果ですね。この温度差はいったい何なんでしょうか。最近、流行の(?)熟年離婚は、決して他人事ではありません。あなたの知らないもう一人の妻が、ほらあなたの前に…。
 また別の調査によると、「配偶者以外に恋愛感情を持っている」割合は、50代男性で13%、60代で14%。女性の場合は50代で6%、60代で5%と、50代では男性の半分、60代では3分の1だったそうです。一方、「恋愛感情を持つ相手は誰もいない」と答えた女性は、50代で47%、60代で58%でした。女性は50代以上となれば子育てから離れ、経済的にもゆとりが出来て、自由な時間も増えてきます。女友達との趣味の会やランチ、旅行などの楽しみがいっぱいで、恋愛などしなくても充実した人生が過ごせるのでしょうか。対して60歳で定年退職した男性は、妻が相手にしてくれないため浮気に走りやすくなるのかもしれません。
 今からでも遅くはありません。買い物に行ったら荷物を持つとか、妻のためにドアを開けてレディーファーストに徹するとか…。もっと学習すれば、バラ色の第2の人生が待っているかも…。
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2007年06月17日

団塊世代の男性の人生に影響、第1位は「インスタントラーメン」(休日につき過去ネタで)

⇒「インスタントラーメン」は、いまや日本の国民食のみならず、世界中で愛されている大ヒット商品ですね。団塊世代の男性にとって、この「インスタントラーメン」の登場は、50数年の人生の中で最も印象的な出来事だったようです。

 大手広告会社アサツーディ・ケイ(東京都中央区)が、56〜58歳の男性を対象に「あなたの人生に影響を与えたもの」を聞いたところ、1位は「インスタントラーメンの登場」という調査結果が出ました。
 これは「インスタントラーメン登場 」、「カラーテレビ登場 」、「浅間山荘事件」、「GSブーム」など、1950年代〜80年代の主な出来事や流行などを並べた46項目の選択肢の中から、「人生に影響」を与えたものをすべて選んでもらい集計分析したものだとか。結果は58年の即席めんの登場が第1位(40.6%)、60年に本放送が始まったカラーテレビの登場が2位(37.2%)。以下、ボウリングブーム(36.5%)、東京オリンピッ(35.7%)、ベトナム(31.4%)がベスト5に入っています。
 あなたは始めてインスタントラーメン(チキンラーメン)を食べた日を覚えていますか?私はラーメンとはいうものの、全く違う食べ物に出会った気がしたものです。カラーテレビの登場やボーリングブームなど、団塊世代の男性にとっては、少年期から青年期に重なった高度成長期の出来事がやっぱり一番、心に焼き付いているよう。
 ほかの調査によると、「50代でやりたいこと/はじめたいこと」のトップは旅行、2位は妻と共通の趣味づくり、3位は散歩・ジョギングだそうで、定年後の生活を考え始めていることがうかがえますね。また現在、気になる疾患のトップは「がん」で、がんの予防対策には、70%以上の人が「定期検査・人間ドックの定期的受検」を挙げています。
 「インスタントラーメン」、「カラーテレビ」と共に人生を歩んできた団塊シニアのみなさん、お楽しみはこれからですから、「がん」にならないよう十分気をつけて、夫婦で元気に第2の人生を歩みましょう。
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2007年06月16日

“団塊おやじバンド”必携!「コード進行自動検出ソフト」(休日につき過去ネタで)

⇒音楽CDからコードを検出して耳コピしてくれるパソコンソフトが、河合楽器から発売されています。

 以前の当ジャーナルでもご紹介しましたように、いま“おやじバンド”がブームになっているようです。かくゆう私も中年の悲哀を音楽で紛らわそうと、大学時代の仲間とジャズバンドを再結成して、月1回“飲み会の合間に練習”を実践しています。そこで注目したのが、今回新発売された、コード進行を自動的に検出してくれるソフト「バンドプロデューサー」です。バンドをやっていると、音楽CDやテープ、iPodなどの楽曲のコードを耳コピしたいことってよくありますよね。
 このソフトは、コード進行を聞き取れない初心者でもお気に入りの曲のコードが分かり、メロディーを鼻歌で歌って入力するだけで、コードを自動的につける作曲支援機能も備える優れものだそう。自作曲にも簡単に、しかも正確にコードをつけることが出来るようですから、“おやじバンド”のレパートリーもぐ〜んと増えることでしょう。豊富な伴奏パターンによる自動伴奏もやってくれるので、バンドは無理、ひとりで楽器を練習したいという人にももってこいです。
 そのほか、作った音楽に合わせてデジタル写真を使ったスライドショーを作成できる機能などもついており、楽器に再挑戦する団塊世代の利用を見込んでいるとか。価格は1万9950円。う〜ん、欲しい、とっても欲しい。
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2007年06月15日

甘い話には気をつけろ。「純粋はちみつ」

⇒昔から天然の甘味料や薬用としても珍重されてきた「純粋はちみつ」。健康が気になる中高年の間で静かなブームを呼んでいますが…。

 「はちみつ」の表示基準は、はちみつ商品に関する適正表示を推進する社団法人「全国はちみつ公正取引協議会」(東京都中央区)が定めています。それによると、はちみつは「みつばちが花みつを採集し、巣に貯(たくわ)え熟成した天然の甘味物質」で、異性化糖や水あめなどの混入商品は「純粋はちみつ」とは表示できないことになっているとか。同協議会には、国内では106業者が加盟。同協議会は毎年度、会員業者が取り扱う約100の商品について抜き取り検査を実施。専門の分析機関に依頼して、成分鑑定などを実施しています。
 2000年度以降の7年間に同協議会が実施した検査では、「純粋はちみつ」と表示した610点のうち、100点から人工甘味料、20点から水あめ類の成分が検出されました。規約では、不当表示が発覚した場合は文書で業者に注意し、繰り返されるようなら、公取委に報告する規定になっているそうです。でも実際は、再調査や公取委への報告も怠っていました。それらはいずれも「純粋はちみつ」のラベルを付けており、いまも「偽はちみつ」が出回っている可能性があります。
 公正取引委員会では問題を重視し、調査に乗り出したそうですが…。この問題、業者仲間の仲良しクラブ(同協議会)も甘い蜜を吸っていたのでは…。お〜恐わ。
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2007年06月13日

大手銀行、団塊狙いの金融商品を続々投入

⇒団塊世代の大量定年退職を当て込んで、大手銀行が新型の金融商品を相次いで発売しているそうです。

 50兆円規模ともいわれる団塊世代の退職金が、世に出ようとしています。まさに金融界が、60年待ち続けた千載一遇のビジネスチャンスだとか。この巨額の退職金を狙って、現役時代に比べて時間に余裕の出来た中高年にアピールするため、旅行や観光とセットにした新商品などを武器に、各社は退職金市場に参戦。巨額マネーの争奪戦を繰り広げています。
 住友信託銀行はJTBと提携し、満期を迎えた時に旅行商品などで受け取れる1年物の定期預金を発売。満期金をJTB旅行商品で受け取ると、0.6%の金利(税引き後0.48%)に加え、元金の1.5%分が「サービス額」として上乗せされる仕組みです。団塊商法で先駆けたのは三井住友銀行。昨年4月、定期預金に預けたり、投資信託を購入したり退職金を同行で資産運用すれば、提携先の福利厚生サービス代行会社が提供する温泉旅館やレストラン、ゴルフ場などの利用料金を割り引く会員サービスを始めました。現役時代に受けていた福利厚生サービスを退職後は銀行が代行します。
 一方、みずほ銀行は「第2のスタート応援プラン」と題し、年金の受取額や退職後の資産運用計画をシミュレーション。全国約250支店に設置した個室タイプの相談窓口で、老後の生活費のやりくりについての相談を受け付けています。団塊世代のふところを狙う、あの手この手の争奪戦。新型金融商品には、年金を受け取るまでの資金不足にも対応できるのが謳い文句のタイプもありますが、そもそもの退職金もすずめの涙で資金不足…というご同輩も嘆き節も聞こえてきそうですね。
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2007年06月11日

「気合と我慢」で治す??喫煙は立派な病気なのに…

⇒喫煙は病気の一種…というのが近年の定説です。それなのに我慢や気合で乗り切ろうとする禁煙方法が、いまだに主流だそうです。

 団塊シニアの皆さんなら、タバコを吸い始めてから30年以上はたっているでしょう。愛煙家のご同輩の中には、タバコをやめたいと思っている人も大勢いるのでは?でも、タバコがやめられない。米国での調査によると、喫煙者の70%が、タバコをやめたいと思っているのに禁煙出来ない。または禁煙しても、50〜75%が1年以内にまた吸ってしまうそうです。では、なぜタバコがやめられないのでしょうか?それは個人の意思の弱さの問題というより、喫煙習慣は「ニコチン依存症」という、立派な「病気」にかかっているからだとか。
 喫煙が「病気」だとすれば、治療するという視点が必要になってきます。近年この観点から、病院の外来診療で出来る禁煙治療の取り組みが、積極的に行われてきているそうです。でも製薬大手ノバルティス・ファーマの調べによると、ニコチンパッチなどを使って治療するより、「我慢や気合」で乗り切ろうとする禁煙方法が、いまだに主流であることが判明しました。この1年間に禁煙を考えた喫煙者3889人(うち禁煙挑戦者は2724人)に聞いたところ、禁煙方法は「ニコチンガムをかむ」の14%、「ニコチンパッチをはる」の6%に対し、「気合と我慢」(58%)や「水を飲んだり普通のガムをかんだりして気をまぎらわす」(42%)が、はるかに多かったそう。
 禁煙できないのはニコチン依存症という病気だということを、「よく知っている」は13%で、「まったく知らなかった」が41%だったとか。喫煙者の皆さん、禁煙は立派な病気ですから、自信を持って(?)病院に行きましょう。
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2007年06月10日

他人の顔は、より年上に見える?(休日につき過去ネタで)

⇒あなたは、初対面の人の年齢って正確に分かりますか?相手のほんとうの年齢を知ったとき、「もっと年上だと思っていた」と、必要以上にへりくだっていた自分に気づくことってありませんか?

 これは相手の年齢推定を誤ったわけではなく、自分の年齢を実際より若く「錯覚」しているためだとか。このような自分自身がイメージする自分の年齢のことを主観年齢と呼ぶそうですが、一般的に、同年輩の人と自分の顔を比べると、実年齢より2歳ぐらい自分の方は若いと「錯覚」しているそうです。大学の研究者グループによる研究結果によると、年齢が高くなるにつれ、「錯覚」の年齢のずれは小さくなり、より「客観的」になっていくのが分かったとか。
 研究グループでは、5歳ごとに区分した20〜59歳の顔写真160人分を用意。25〜53歳の男女73人に「同じ年齢層」、「一つ上の層」、「一つ下の層」の人の写真計約30人分を年齢を伏せて見てもらい、自分より年上か、年下かを判定してもらいました。そして正解とのずれ具合から、自分自身を何歳と認識しているか(主観年齢)を算出したんだそう。
 その結果、平均的には自分を実際の年齢より、2歳ほど若く認識していることが分かりました。男女別では男性が2.4歳若く見ているのに対して、女性は約1.5歳。また年齢的に見ると、若い人より中高年のほうが錯覚の度合い小さかったそうです。研究者グループは、「自分は変わらないという思い込みなどから、年齢を評価する尺度に違いがあるのでは…」と見ています。
 さて、あなたは自分自身の年齢を客観的に感じることができますか?いつまでも若い若いと思っていると、「年寄りの冷や水」っていうことになりかねませんよ。
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2007年06月09日

退職後は「夫婦で旅行が48%」(休日につき過去ネタで)

⇒電通が2000年以降に退職した55歳以上の富裕層を対象に行ったインターネット調査(2005年)によると、退職をきっかけに何らかの行動を起こした人は全体の93%に達したそう。

 金融資産2000万円以上を保有している富裕シニア層が退職をきっかけにとった行動は、「夫婦で旅行」のほか「マネープラン作成や株購入・保険の見直しが52%」、「パソコン購入が39%」、「図書館通いを開始が25%」、「ボランティア、NPO活動の開始が17%」、「大学入学や語学学習の開始が14%」などだったとか。
 この調査は2007年から団塊の世代が大量に退職するのを前に、退職者の消費動向を探る目的で行われました。富裕シニア層の退職金の使い道は「老後の資金が53%」、「株式などでの資産運用が21%」、「ローンの返済が6%」。60代の平均金融資産は約1797万円、2000万円以上保有する人は約26%にのぼるそうですから、富裕シニアのふところを狙う戦いは今後ますます激しさを増す模様です。
 “退職後、変わったことは何ですか”という質問には、「夫婦で過ごす時間が増えた73%」、「夫も火事を分担するようになった60%」、「ネットを使って情報収集開始67%」などがあげられました。また、団塊世代の男性は、現役引退後に「趣味への支出を7割ほど増やしたい」と考えているという別の調査結果もあります。薄型テレビや車、バイクなど耐久消費財の購買意欲が高く、2007年以降の個人消費を下支えしそうという見方も。
 これらの調査結果は、比較的ふところの豊かなシニア層のお話。果たしてあなたにも私にも、実り多い第2の人生が来るのでしょうか?
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2007年06月08日

大韓航空、3年以内に格安航空事業に参入!

⇒いま海外では、格安航空会社(LCC)が旋風を巻き起こしています。 主に新興勢力の活躍が目立ちますが、いよいよ韓国のフラッグキャリアも腰を上げるようです。

 日本語でもローコストキャリア(LCC)と呼ばれることも多い格安航空会社。格安航空は欧米市場で急速に拡大し、中国や東南アジアでも急速の勢力を伸ばしています。アイルランドのライアンエア、米国のイージージェット、マレーシアのエアアジア…。オーストラリアのジェットスターは、関空〜シドニー往復6万円という低価格で殴りこみをかけてきました。もっともフランクフルト〜ロンドン3000円、クアラルンプール〜バンコク1500円という格安航空もあるので、衝撃的な安さとは言えませんが…。
 この格安航空市場はいま、大手の100%子会社と新興勢力が世界の空の縄張りを巡って熾烈な戦い展開しています。でも閉鎖性が災いしてか、日本ではまだ本当の意味でのLCCは生まれていません。この記事は韓国からの出張帰りの大韓航空機の中で読みました。”新聞によりますと“韓国では、高速鉄道網が整備され国内旅客が鉄道に移りつつあり、ハンソンエアや済州航空など、新規参入の航空会社も国際線への進出をうかがっているとか。そのため大韓航空は、格安事業への参入により、北東アジアの国際線を新たな収益源に育てる狙いだそうです。
 同社では 「中国勢や東南アジア勢に市場を押さえられる前に、動く必要性もあった」と語っていますが、鎖国状態のわが国はいつ目を覚ますのでしょうかねぇ。
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2007年06月07日

眠気に打ち勝つウトウト防止法とは?(多忙につき過去ネタで)

⇒近頃、お疲れ気味のおとうさん、厚生労働省の調査(15〜65歳男女4000人)によると、疲れを自覚している人の割合は約60%にのぼるとか。仕事中、デスクで…とか、会議中についウトウトするのも疲れが原因かも。

 でも先日の“新聞によりますと”、強い眠気に襲われる時間帯は、生体リズムで決まっているようですから、あながち疲れだけが原因ではなさそうです。眠気の波は、半日周期で日に2回襲ってくるのだとか。1回目は、人間の体温が1日で最も低くなる早朝の午前3時から5時。そして2回目は、半日後の午後2時から3時にやってきます。2回目はちょうど昼食後の時間帯、お腹がいっぱいでついウトウトしたくなるのは実感できますが、実際は昼食を抜いても、眠くなることには変わりはありません。交通事故もこの時間帯に多発しています。
 眠気のピークは20分から30分だそうで、ここを乗り切るのがウトウト防止のポイントだそう。眠気覚ましといえばコーヒーを飲んだり、ガムを噛んだりするのが一般的ですね。ガムを噛む動作はあごを動かし、脳の覚醒中枢を刺激して眠気を覚ましてくれます。同様に午後に休憩を取って「おやつ」を食べるのも有効な防止策。あごを動かしてお菓子を食べれば眠気も取れ、しかもリラックスできて、その後の仕事に集中できます。最近の話題の商品に、耳にセットして頭が傾くと振動するようになっている、“ウトウト防止ブザー”があります。一度、使えばもう手放せない秘密兵器になるかも。
 昼休み中に仮眠をとるのも非常に有効な手段です。台湾の小学校などでは、昼休みに強制的に20〜30分間、机に伏せさすなどして仮眠させています。しかし仮眠も30分以上取ると、目覚めた後もだるさが残って逆効果だそうですから、くれぐれもご注意を。
 この新聞記事では、20分間の仮眠前にコーヒーを飲むことをアドバイスしています。カフェインが効くには30分間かかるので、短い仮眠なら、ちょうど目覚めのころ効くとか。体をヨコにしないことも、眠りを浅い段階で止めるコツだそう。 「春眠暁を覚えず」、早朝も昼下がりも眠いのは、あなたの年のせいではありません。ちょっと工夫して、魔の時間を上手に乗り切りましょう。
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2007年06月02日

テキパキ、ぼんやりは、脳のワーキングメモリーの使いこなし方次第 (休日につき過去ネタで)

⇒最近、物忘れがひどいとお嘆きの団塊シニアのご同輩、あなたの脳のワーキングメモリーがうまく働いていないせいかも知れませんよ!

 スーパーで効率のいい店内買いまわりの順番を決める。人と会えば、会話をスムーズに進めるため、相手が話した内容を頭に入れ、これから自分が話したいことを一時的に頭にとどめておく….
世の中には段取りのいい人や、会話をしていても当意即妙の受け答えができる「頭の回転が早い」人がいますね。このような「頭の良さ」は知能指数(IQ)とはあまり関係がなく、ワーキングメモリー(作業記憶)と呼ばれる脳の働きの良し悪しに左右されることが、最近分かってきたそうです。
 物事をスムーズに進めるためには、現在の状況に過去の経験、知識などを照らし合わせ、常に参照できる状況にしておくことが必要だとか。そのために日常生活を送るのに欠かせない短い記憶の「メモ帳」が脳の中にあり、この脳の働きをワーキングメモリーと呼んでいるんだそう。
 パソコンが一時的に情報を蓄えた内部メモリーとのやり取りを通じて高速処理するように、脳の前頭葉にあるとされるワーキングメモリーの機能を駆使して、行動に先立って段取りを立てたり、行動を進める際に一時的に参照するといった使い方をしているそうです。
 ワーキングメモリーの機能には個人差があり、成人後は加齢と共に働きが低下する傾向があるのだとか。高齢になると理解力も衰えてくるのが一般的ですが、これもワーキングメモリーの衰えを反映したものでは…という研究者も。高齢者の記憶障害や、子供の学力低下や思考力低下にも、このワーキングメモリーが深くかかわっているという見方も出てきているようです。
 種種雑多な情報が溢れている現代社会。仕事でも、ワーキングメモリーの能力以上の処理案件を抱え込んでしまうと、ストレスの海で溺れてしまいかねません。ワーキングメモリーとうまく付き合うことが、元気な老後を送る秘訣といえるでしょう。うむ、でもどう付き合えばいいのでしょうか?
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2007年06月01日

大阪みやげに、評判の「新世界串かつ」はいかが?

⇒いまや大阪ミナミの歓楽街「新世界」は、串かつ店が旨さを競う“串かつワールド”に。

 通天閣がど〜んとそびえる「新世界」といえば、“王将”(餃子じゃない!)で有名な坂田三吉が一世を風靡した街。西成のどやがいも近く、かってはちょっぴりおっかないイメージがありましたが(関係者の方、ゴメンなさい)、今や明るく、きれいな街になって、台湾、韓国の観光客も大挙して押し寄せる人気スポットになりました。「新世界」に行けば、何といってもアツアツをほうばる名物「串かつ」を食べて見たいもの。ずらりと串かつ店が軒を並べ、有名店では常に長蛇の列が見られます。
 そんな「新世界」を全国区にしようと、同所で精肉店を経営する「肉のさかもと」が先月発売したみやげ用の「新世界串かつ」が評判を呼んでいるそうです。大阪伊丹空港やJR新大阪駅のみやげもの店で発売後、週300箱のペースで売れているとか。「新世界」の串かつ店には、たっぷりソースの入ったボールがテーブルに置いてあり、そのソースに揚げたての「串かつ」やサービスのキャベツをドボッとつけて食べます。でも、食べかけの「串かつ」を、そのソースにつけて食べるのは衛生上(?)の問題もあり、どの店も「ソース2度づけ禁止」がお約束。このおみやげ用の「新世界串かつ」にも、家でも本格的に食べられるようにと、「二度づけ禁止ソース」が付いています。
 衣をつけた牛肉が冷凍してあり、油で揚げて食べる「新世界串かつ」、1箱8本入り(約160グラム)で1050円。ぜひ“浪速の味”をかみしめてくださいね。
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