2007年05月28日

海外旅行で最もかかりやすい「旅行者下痢症」とは

⇒めでたく定年を迎えたご同輩、これからは海外旅行三昧と夢を膨らませている人も多いのでは…。

 近年、海外に出かける日本人の3分の1は50歳以上の中高年層が占めていて、20歳代の旅行者を大きく上回っているそうです。こうした傾向が、海外旅行での健康問題にも色濃く反映してきているよう。中高年ともなると、たいていはなんらかの持病を抱えているので、旅行中の慢性疾患の悪化も大きな問題になっています。でも海外旅行で最もかかりやすい病気が下痢です。欧米の調査では、1か月間途上国に滞在した渡航者の30%以上が発症すると推定されていますが、日本人ではもっと割合が多くなるかも。
 原因は汚染された飲食物からの感染性下痢、水質の違い、グルメに徹しつい食べ過ぎたなど多岐にわたるようです。特に旅行中は疲れもかさなって、ひどい下痢を起こしがち。このような下痢症状を全てひっくるめて「旅行者下痢症」と名づけられているとか。海外旅行時には「生水や生ものは口にしないように」というのは、いまや常識ですね。それでも約半数の人が下痢症になってしまうのは、意外な落とし穴があるためだそう。
 ジュースなどの飲みものに入っている氷、サラダについている水滴、カットフルーツなどを口にして感染してしまうこともあるようです。また、ミネラルウォーターとして売られていても、中身は水道水ということもあるので、口栓がしっかり閉まっているブランドものを選んだり、ガス入りのものにすると安心です。感染性腸炎はほとんどの場合、水や不潔な手で調理した食物で感染します。衛生状況が不完全な国では、どこに落とし穴が潜んでいるか分からないので100%の予防は不可能としても、ちょっとした心がけで防げる場合も多いもの。携帯湯沸し機を持参しいったん煮沸した水をのむ、歯磨きも煮沸した水など安全な水を使う、プールや河など淡水で泳がない…など、など。
 せっかくの海外旅行です。中高年旅行者は、団体行動で迷惑をかけたくないという思いから、疲れていても無理をして行動しがち。無理は病気を呼び込みやすくしますので念のため。
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posted by ベビーブーマー48号 at 06:27| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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