2007年05月07日

待ちに待った(?)年金分割制度の相談件数、半年で3万件

⇒いよいよ4月から、離婚時の厚生年金の分割制度がスタートしました。この数年間、熟年の離婚件数は減少気味でしたが、これもひたすら4月を待ちかねていたためのよう。

 社会保険庁は、昨年10月から年金分割のための情報提供を始めましたが、今年3月までに寄せられた相談件数は3万1696件に達したそうです。このうち、全国の社会保険事務所などに来所し相談した人は、男性は3408人、女性は1万3421人で女性は男性の4倍に上りました。電話相談も含めると、相談件数は男女合わせて3万件を超えました。また、分割した場合の年金見込額などを請求した人は8046人でしたが、そのうち86%が女性だったとか。妻側の関心の高さが浮き彫りになり、やっぱり巷の予想が適中した格好ですね。あなた大丈夫ですか〜。
 この制度は4月1日以降に離婚した場合に、専業主婦であれば夫の厚生年金(報酬比例部分)の最高で5割まで受け取れるというもの。相談を受けた大阪社会保険事務局の話では、制度の内容を誤解している人も多かったそう。分割対象はあくまでも婚姻期間の厚生年金だけに限られており、基礎年金や企業年金は対象外です。分割する場合は、夫と妻の婚姻期間の厚生年金を合わせた額の50%を上限に、夫婦の合意か裁判で決めます。制度が複雑なため、社会保険庁は情報提供窓口を全国の社会保険事務所に設けて、電話などでも相談を受けつけていました。
 もともとスズメの涙ほどの年金です(たぶん)。年金が分割されたら、ますます生活が苦しくなる人が多いはず。安易に離婚を考えると、夫婦共倒れの危険がありますので、くれぐれもご自愛のほどを…。
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posted by ベビーブーマー48号 at 06:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 団塊ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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