2005年12月31日

団塊ジャーナル、1年間ご愛読ありがとうございました

⇒激動の2005年もいよいよ今日限り。この1年間、いろんな事がありました。

 尼崎の電車事故、ニューオリンズを襲ったハリケーンの猛威、パキスタンでの大地震、ネットとテレビの攻めぎあい、連鎖的な少女殺害事件、マンションなどの耐震強度偽装事件、アスベストによる健康被害、紀宮さまご成婚、バブル期を彷彿とさせる株ブーム…など、など。そして後18時間後に、新しい年がやってきます。
 私がこのブログを立ち上げたのは、今年の1月4日。そのときのタイトルは、「団塊世代がつくる団塊世代のための情報ページ、始めました」でした。
 あれから1年、雨の日も風の日もほぼ毎日、あっちこっちから私と同世代のご同輩が興味を持ちそうな情報を集めて記事にしてきました。このブログは、私のまったくの個人的な趣味なので、出勤前の1時間から1時間半をあてて書き綴ったわけですが、正直、1年間続くとは思っていませんでした。
 やっぱり「継続は力なり」ですね。この間に当ジャーナルは、日経BP「セカンドステージ」の“大人のブログリスト”に載せてもらったり、インプレス・ムック「じっくり挑戦 おとな愉快団!のブログ入門 」 で紹介されたりして読者が徐々に増え、現在ではページビューが1日1000ページを超えるまでになったのです。
 再来年、2007年からはいよいよ団塊世代がビジネスシーンを去って、第2の人生を歩み始めます。「人生は60歳からがおもしろい」。愉快な老後を楽しむために、ココロもカラダも元気でいましょう。いつも興味のアンテナを張っていれば、老け込む暇なんてないはず。私も明日から、また新たな気持ちでこのブログを続けるつもりです。お時間があれば、ぜひ立ち寄ってください。アディオス、2005。
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2005年12月30日

2006年は「下流社会」が加速する?

⇒今年は何百億も稼ぐIT長者がいる一方で、フリーターやニートなどの「上を目指す意欲」を失った若者が異常に増えていることに気づかせてくれた1年だったのではないでしょうか。

 今年9月中旬に発売された、マーケティングアナリスト三浦展さん(47)の新書「下流社会」(光文社)は順調に売り上げを伸ばし、現在、65万部のベストセラーになっているとか。この意識の下流化が顕著と指摘されているのは、団塊ジュニア以降の若い世代。雑誌テレビでも下流社会の特集が相次いでいます。「下流」とは、生活に困る「下層」ではなく、上へ行こうという意欲が低い人、つまり、働く意欲、学ぶ意欲、金持ちになりたいという意欲も低ければ、コミュニケーション能力も低い、同氏いわく「人生への意欲が低い」人を指すそうです。当然、所得も低く、結婚できない可能性もあるけど、「下流」生活に必ずしも不満を感じていないのが特徴のよう。
 同書ではさまざまなデータを用いて、「自分らしさ」を追及している人の多くが低所得階層で、生活満足度も低いことを指摘しています。しかし、この本の著者も巻末で「そもそも本書で紹介した私のアンケート調査は、サンプル数が少なく統計学的有意性に乏しいことは認めざるを得ない。したがって、見出しに「?」が多いように、本書で書かれていることの多くは仮説である」と述べているように、大規模で厳密な調査に基づいて、「下流社会」の出現を看破しているわけではありません。昨年、流行した「負け犬」同様、時代の気分を「下流社会」というキーワードでうまく言い当ててるのだと思います。
 団塊世代人は「自分らしさ」にこだわる人が多く、そのパワーが企業や組織の中で活きて高度成長の原動力になってきました。しかし現在の「下流社会」人は、自分らしさにこだわるあまり社会からはみ出し孤立して、ますます貧乏になっていく構図のようです。団塊世代の我々が生まれた頃は、日本全体が貧しかったため、ほとんど全員「下流」ではなく「下層」状態だったのでは。でも、貧しかったけど将来への夢があり、暖かい家族の温もりがあったことは、映画「三丁目の夕日」で描かれている通りですね。
 「1億総中流化」を目指した高度成長期以降の日本社会でしたが、バブル崩壊に始まる不況、そして少子化、高齢化に向かう社会情勢の中で、「一億総中流」が、もはや崩壊していることに誰もが気付いていることでしょう。「下流社会」の出現は、ひとり団塊ジュニアだけの問題だけではなく、2007年から定年を迎える団塊シニアの未来をも暗示しているのではないでしょうか。株や新金融商品、世界一周クルーズなどに群がる裕福な団塊シニアがいる一方で、年金で果たして老後を暮らせるだろうかと不安に思う貧しい人々…。団塊世代には、下流意識ではなく、普通に生活できない下層階級になる恐怖がつきまとっているのです。
 いずれにしても、ひとにぎりの「上流」と大多数の「下流」からなる階層二極化時代はすぐそこまできているようです。2006年はその動向がさらにハッキリして、そしていよいよ2007年を迎えることになるのでしょう。
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2005年12月29日

日本人の4人に1人は“飲み過ぎ“?

⇒昨日は仕事納め、忘年会で盛り上がって今日は二日酔い…というご同輩も多いことでしょう?いくつになっても学習できないのは、酒飲みの悲しい性(サガ)でしょうか?

 1月14日の当ジャーナルでもお伝えしましたが、酒を飲み過ぎて顔が赤くなったり、、頭痛や吐き気などが起こるのは、アルコールが体内でアセトアルデヒドという化学物質に変わるからです。一般的に欧米人に比べて日本人が酒に弱いのは、人種的にそのアセトアルデヒドを分解する酵素の働きが弱いか、全く持っていないためだといわれています。そのため、アルコールによるダメージを受けやすいのだとか。
 国が進める「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」では、エチルアルコール約20グラムを「節度ある適度な飲酒」としています。このエチルアルコール20グラムとは、ビールで中ビン1本程度(500t)、日本酒なら1合(180cc)、ワインだと2杯弱が目安。適量を超えると、食道や肝臓などのがんのほか、やせ形男性が糖尿病にかかる危険性も高まるそうです。
 では、日本には適量を超えた飲酒者は、何人ぐらいいるのでしょうか。初めてこのテーマに取り組んだ鳥取大学医学部と久里浜アルコール症センターとの共同研究グループは、2003年6月に20歳以上の男女約3500人を対象に面接調査を実地。調査結果に基づいて、統計学的に総務省の推計人口に当てはめると、なんと日本の人口の約4分の1にあたる約3400万人(推計)が飲み過ぎ≠ニいう結果が明らかになりました。そのうちの7割が男性だそう。
 また「多量飲酒」の目安とされる、エチルアルコール換算1日平均60グラムを超える飲酒者は約834万人にのぼるとか。 同じ調査を基にした推計では、酒を飲まないときに禁断症状があるなどのアルコール依存症の人が約82万人いることも判明しました。 これまでの研究結果を総合すると、日本の人口の4分の1が適量を超える飲酒者で、さらにその4分の1が多量飲酒者。うち1割がアルコール依存症者というわけ。
 今回の調査で、より多くの人の健康に害をもたらす飲酒の実情が初めて明らかになったわけですが、日本人の予想以上の“酔っ払い”ぶりにはビックリですね。 酒を飲む機会の多い年末年始、くれぐれも飲み過ぎには注意しましょう。あっ、自分のことか。
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2005年12月28日

「ドクターズコスメ」で5歳は若返る?

⇒肌につややうるおいがなくなった、肌荒れが気になる…。そんな肌に悩みを抱える中高年女性に、皮膚科医らが開発に関与した「ドクターズコスメ」といわれる化粧品が注目されているとか。

 「ドクターズコスメ」は、あくまでも化粧品でありながらイメージは医薬品に近く、パッケージシンプルで、低刺激や効果の早期実感といったことに重点が置かれているそうです。この分野は米国が先行していて、米国ではすでに「ドクターズコスメ」(アメリカではコスメシューティカルという)がスキンケア市場の30%弱を占めており、2006年にはそのシェアが48%となるだろうと予測されています。
 日本での「ドクターズコスメ」登場は、今から20年前だったとか。東京で美容・皮膚科「石井クリニック」を開設し、大手化粧品会社数社の顧問医を歴任していたドクター石井が手掛けた「MD化粧品」だといわれています。石井さんは「商業ベースではなく、本当に患者さんの事を考えた化粧品を」との理念で開発したそうです。
 現在の隆盛の火付け役となったのは“ドクターシーラボ”。シロノクリニック総院長の城野先生が「化粧品を使うとすぐに肌が荒れてしまう」という相談を多くの患者から受け、1998年に医薬部外品や天然由来成分を配合した「アクアコラーゲンゲル」という化粧品をつくったのがブームの始まりだそう。8190円と1本の化粧品としては高額でしたが、クリニックを訪れる人たちの口コミで広まりました。
 大手ではロート製薬が米国の皮膚科医、オバジ氏と提携し、ビタミンをふんだんに使った美容液「C10」「C5」を2001年に発売。社内では当初「ドラッグストアで8000円もする高額な商品が本当に売れるのか」といった心配の声もありました。しかしロート製薬では、「オバジ」製品を取り扱う全国の販売店に向けて、確実な製品のカウンセリングができるよう積極的な取り組みを行い、店頭でのカウンセリング販売に力を入れて急成長しています。
 「ドクターズコスメ」成長の背景には、2001年の薬事法改正があるとか。 薬事法改正により化粧品配合成分の濃度上限が大幅に緩和され、化粧品づくりの自由度が高まった一方で、安全性に対する心配も生じました。そこで、医師がかかわっているのが売りの「ドクターズコスメ」が大人気になった…というわけだそうです。
 「ドクターズコスメ」といえども化粧品。いくつになろうとキレイでいたいという女ごころはわかるけど、肌には個人差があります。医師がかかわっていても、効果や安全性について妄信することは禁物のよう。
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2005年12月27日

家族みんなで祝う「金婚式」に、業界の熱い視線が…

⇒団塊世代の諸兄にとっては、「金婚式」はまだまだ先のことでしょう。でも熟年離婚などの風潮が高まっている今、夫婦で結婚50年を迎えるのは至難の技といえるかも知れませんね。

 欧米では結婚1年目から60年目(または75年目)まで、20年目までは毎年、それ以降は5年ごとの結婚記念日に名称が付けられています。その名称にちなんだ贈り物をして祝うのが欧米風の風習であり、日本でもこうした考え方、祝い方が好まれるようになってきました。中でも結婚50年目の「金婚式」には、家族と一緒に祝うプランを用意した旅館ホテルが増えてきたそうです。
 熱海の旅館では、20人以上の場合は、主賓2人の宿泊料金を無料にする「金婚式」や「米寿(88歳)」を祝う家族に向けた宿泊プランを設定。「金婚式」の場合、主賓の2人には金杯や金とっくり、鯛の姿焼きなどの懐石料理で晩餐を演出するとか。記念写真と記念の陶器もプレゼントするそう。大阪のあるホテルの「金婚式の集い」という食事プランには、50年前の新婚当時と金婚式当日の2人の写真、参加者との集合写真の3枚を綴った特製アルバムを「目玉」として用意しました。
 ホテルや結婚式場などが加盟する“日本アニバーサリー協会」では、11月22日を「いい・ふうふの日」と呼び、「銀婚式」や「金婚式」をアピールするセレモニーを催しています。このように「金婚式」などの”記念日婚“に業界が注目する背景には、晩婚化や少子化への危機感があるとか。協会がまとめた予測によると、70年代初めに100万組を超えていた婚姻数は2003年には74万組になり、10年後の2015年には54万組にまで減る見込みです。
 今後10年間のブライダル産業の市場は、累計で約20兆円程度と見られています。しかし夫婦が5年ごとに「記念日婚」を挙げる習慣が根付けば、同じ分野の市場は10年間で6倍以上の126兆円にもなるそう。現状では市場は先細りになるばかり、収益構造を婚礼中心から記念日事業へシフトするため、今、業界は知恵を絞っています。
 最近、「金婚式」の他にも、還暦や古希など、子供たちが親の長寿を祝って温泉旅行をプレゼントする例も増えているとか。長生きすれば団塊世代の我々にも、いつかそんな“うれしい”日が来るはず。「人生100年、お楽しみはこれからだ」。
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2005年12月26日

投資ブームの影で、中高年を狙う「未公開株」詐欺、急増

⇒株だ、新金融商品だ…と、猫も杓子も主婦も投資に走る今日この頃、“うまい話”を持ちかける詐欺まがいの悪質商法に、中高年の被害が続出しているとか。

 「値上がり確実な未公開株を買いませんか」…。最近、国民生活センターには、電話などでいきなり、未公開株の購入を持ちかけられ被害にあったという相談が急増しているそうです。未公開株とは、証券取引所や店頭に上場されていない株のこと。この未公開株が上場された場合、新規上場後の初値が公募・売出価格を大きく上回ることが多いため、もしほんとうの話なら儲かる可能性は高いといえるでしょう。
 でも、そんな“うまい話”があるわけないのが世の常。無断で有名企業のパンフレットを作成し、その企業の株の上場が間近いと誤認させたり、絶対に儲かると言って上場予定のない企業の株を売りつけたりするなどの悪質なケースが増えてきているとか。同センターには、代金を振り込んでも「預り証」や株券のコピーしか送ってこない、株券の裏の名義人の欄に知らない他人の名前が書いてあった、いつになっても上場しない…などの相談が寄せられているそうです。
 もちろん、未公開株を保有する者が、上場前に個人的に取引することは可能。本来、営業目的で不特定多数に対して株の売買や取次ぎをするには、証券取引法上、証券会社など一部に限られています。そのため悪徳業者は、個人間の譲渡を装って、法の網をくぐり抜けようとすることが多いとか。ただ、未上場の会社が自社の株式を第三者の会社に委託し、会ったこともない投資家に譲渡することはまずありえません。また未公開株は譲渡制限がある場合が多く、一般に株券が出回ることもありませんし、取締役会の承認を得ない限り、第三者が名義を書き換えて株主になることはできないそうです。
 昨日も「関西国際航空会社」の未公開株詐欺がニュースになっていました。いずれにしても、譲渡話が持ち込まれた段階で疑ってかかるのが賢明なよう。年末になると、この手の儲け話が増えてきますが「君子危うきに近づかず」で、ただでも少ない虎の子の財産を守りましょう。
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2005年12月25日

団塊世代同士の夫婦は、ラブラブです(休日は過去ネタで)

ビートルズ、学生運動、フォークソング、ヒッピー...昭和40年代に学生時代を過ごし、同棲生活を経て結婚した団塊世代夫婦って結構多いのでは?時代を引っ張ってきた我々の世代の夫婦は、他世代夫婦とは一味違うようです。つまり夫婦の絆が、他世代よりも強いということ。夫婦というより、共に戦ってきた同士のような感情があるのでしょうかねぇ?シニアマーケット専門のコンサルティング会社が、50歳以上の男女を対象に「夫婦」に関する調査を行った結果わかりました。

 「自分達夫婦のこととして、当てはまるもの」を聞いたところ、男女とも団塊世代(1947〜1950年生まれ)同士のカップルは、「もう一度生まれ変わっても現在の配偶者と一緒になりたい」、「自宅にいる時は極力同じ部屋で過ごすようにしている」、「夫婦で出歩く時は手をつなぐ、腕を組むことが多い」など、夫婦の仲の良さを表す項目が、男女ともに全体平均に比べ高かったそうです。特に男性の45.5%(全体平均31.5%)が「生まれ変わっても一緒になりたい」とし、女性の40.3%(全体平均28.1%)が「自宅にいる時は極力同じ部屋で過ごすようにしている」と回答しました。他の世代組合せのカップルに比べると、団塊世代同士カップルの“仲の良さ”が際立っていますね。
 それに対して、夫戦中世代(1939〜1946年生まれ)、妻団塊世代(1947〜1950年生まれ)の組合せについてはラブラブ度が低く、男女ともにいずれも全体平均と比べると大きく下回ったとか。例えば女性では「今後離婚する可能性がある」とした人が8.2%と、平均である4.0%の約2倍の値となっています。さらに「夫婦で人と合うとき『妻は半歩さがって』を実践している」との回答が男女ともに多かったのも、この組合せの特徴の一つといえるでしょう。常に時代の先端を走ってきた団塊世代の妻にとっては、夫の感覚的な古さについていけないのでは。さてお宅では、“友達夫婦”実践していますか?老いては妻に従っていれば、間違いないのかも。
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2005年12月24日

健診で「異常あり」の人、10年後の医療費は「なし」の人の3倍に

⇒団塊世代の最も気になることといえば、健康ではないでしょうか。会社での健康診断の結果に、一喜一憂しておられるご同輩、もし「異常あり」と診断されたなら、10年後あなたは「異常なし」の人の最大3倍、医療費をはらうことになるかも知れません。

 これは政府管掌健康保険を運営する、社会保険庁の調べでわかったもの。健康診断を受けた時に“血圧”や“血糖値”などの項目で「異常あり」と診断された人は、「異常なし」だった人よりも10年後の医療費が最大3倍強かかっているそうです。
 調査は、中小企業の会社員らが加入する政府管掌健康保険の加入者(本人)のうち、健診とその後の指導に熱心な三重県に住む約2200人の中高年を追跡調査。“肥満度”、“血圧”、“コレステロール”、“血糖値”という4項目に関する1993年度の健診結果と、2003年度の診療報酬明細書(レセプト)2万枚超をもとにした医療費をつき合わせました。
 その結果、例えば“血糖値”で「異常なし」だった人は10年後の医療費が1人当たり約16万2000円だったのに対し、「異常あり」の人は平均で約27万2000円。 さらに、4項目とも「異常なし」の人の医療費は約14万3000円だったのに対し、すべてに「異常あり」だった人は約45万1000円で3倍強になっていたとか。同庁では、健診結果とその後の医療費の関係を詳細に分析した今回の調査は、「生活習慣病予備軍」に対して集中的に健康指導すれば、医療費抑制に効果があることを裏付けるデータだとしています。
 実際に「生活習慣病は職場の疾患」と考えた各地の地方自治体や企業の保険師たちが、健診で「異常あり」とされた人の集中的な健康相談を始めており、健康改善に大いに役立っているそうです。最近、複数の「健康黄信号」が重なった状態はメタポリック・シンドローム(代謝症候群)と呼ばれ、危険因子の多い人ほど高率で心筋梗塞や脳梗塞になることが明らかになってきました。もしあなたが定年後、元気で長生きしたいのなら、早めの対策が肝心。さっそく職場の保健師さんに相談してみましょう。
 本格的な病気にかかる前に予防することに徹すれば、医療費の重みで沈み行く日本丸の将来の負担を、少しでも軽くすることが出来るかも…。
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2005年12月23日

定年後は都会に住んで、田舎暮らしも楽しむ(休日は過去ネタで)

⇒「住み慣れた都会を離れたくない、でも畑仕事をしながら田舎でも暮らしてみたい…」、そんな贅沢(?)な望みを抱く団塊シニアがいま、増加中だとか。
 
 都会に住みながら、年に1―3カ月は地方で暮らす「2地域居住人口」が約100万人に達していることが、国土交通省のアンケート調査に基づく推計で分かりました。この「2地域居住」、一見、高度成長期の別荘、バブル期にブームとなったリゾートマンションのたぐいと変わらないようですが、過去の「2地域居住」が、レジャー目的と土地神話を前提とした投資的側面が強かったのに対し、今回ブームになりつつある居住形態は地方で急増している空き家の活用を基本に据え、地方の生活に溶け込ませようとしているのが特徴だとか。2007年以降の団塊世代の大量退職などで、こうした暮らし方をする人はさらに増える可能性があるそうです。
 アンケートは主にインターネットを使って実施し、有効回答は10491人。現在すでに「2地域居住」をしているとの回答は2.5%。一方、資金や時間などの制約が解決されれば「将来行いたい」という人は、50%にのぼりました。制約があっても行いたいとの回答も3.8%も。国交省の推計によれば、2030年には潜在的2地域居住人口が1080万人に達する見込みです。
 「2地域居住」は、都市住民にとっては、多彩なライフスタイルを楽しむ環境を持つことができ、災害時の避難先にもなります。また地方住民にとっては、地域経済やコミュニティー再生につながるとの期待感があります。、そのため、国交省では2地域居住人口研究会で支援策などの検討を進める方針だそう。年金暮らしの負担にならない安い家賃の田舎家を借り、あこがれの田園生活を楽しむ…。海外移住もいいですが、国内移住も定年後の選択肢のひとつとなりそうですね。
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2005年12月22日

お肌が曲がりきった貴女、「クラゲアイス」はいかが

⇒日本近海で大量発生し、漁業に深刻な打撃を与えているエチゼンクラゲ。この海の厄介者が、コラーゲンたっぷりのアイスクリームになったそうです。

 京都府宮津市にある水族館「丹後魚(うお)っ知(ち)館」の喫茶コーナーで、日本海などで大発生している巨大なエチゼンクラゲを使ったアイスクリームが発売され、好評だとか。「見た目は気持ち悪いけど、一度、食べてみたい」との話題性で、人気を呼んでいます。
 また宮津市に隣接する京丹後市は、「丹後魚っ知館」での人気ぶりに便乗して(?)、カップ入り「クラゲアイス」の全国販売を企画。丹後ブランドの特産品宣伝のために開設した楽天市場の「京の丹後屋」で、「丹後エチゼンクラゲアイス」のネット通販を始めました。1個120ml入りのカップ6個で2700円。“海の厄介者”を有効利用し、環境への貢献で全国へ情報発信するのも狙いだそう。
 クラゲの体は、約95%が水分、残りの5%のうち2%がコラーゲン。コラーゲンは、タンパク質の一種で、肌荒れや抜け毛、動脈硬化防止に効果があり、そのうえクラゲは低カロリー。化粧品や健康食品の成分として利用されています。そのクラゲを細かくカットしアイスクリームに混ぜたそうです。クラゲの生臭さは、これも丹後特産のジャージー牛乳に漬け込むことで解消したとか。濃厚なミルク味とコリコリとした不思議な食感が楽しめます。
 “コラーゲンたっぷりでお肌つるつる、カロリーゼロ”がうたい文句の「クラゲアイス」、果たしてお肌の衰えを嘆く熟年女性のハートを捕らえることが出来るでしょうか。
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2005年12月21日

肥満気味の中高年は、「エコノミークラス症候群」にかかりやすいってホント?

⇒「エコノミークラス症候群」は、肥満傾向にある中高年女性に多いとか、若者やスポーツ選手にも起きる…など様々な報告はあるものの、実態がつかめていないのが実情だとか。

 というわけで、旅と健康の関係を研究している日本旅行医学会では今、いわゆる「エコノミークラス症候群」に心当たりがある人に、調査協力を呼びかけているそうです。学会は「正確な実態を把握して研究に生かすとともに、旅行者の皆さんに注意を促したい」と調査目的を語っています。調査は来年1月から約1年間の予定。協力者は、学会のホームページに今月から掲載されている調査票を印刷して、症状などを記入したうえで学会にファクスするのだそう。
 「エコノミークラス症候群」は、航空機の狭い座席に長時間座っている人に発症しやすいことから、一般的にこの呼び方が広まっていますが、医学的には急性肺血栓塞栓(そくせん)症といいます。また実際には、ビジネスファーストクラス、鉄道、車でも起きるため、最近では「旅行血栓症」という名前でも呼ばれているそうです。この症候群は、長時間動かないことで足に血がたまり、血の塊(血栓)が肺に移動してしまうことで発症。肺動脈に血の塊がつまって呼吸困難になり、心臓の機能が低下する病気です。軽ければ足にむくみが出る程度ですが、手当が遅れたり重症だったりすると命を落とすこともあるとか。
 ロンドンから成田行きの飛行機に乗った50歳の女性は、到着前にトイレに行こうと立ち上がった時に、すぐに意識を失い倒れてしまいました。その後、意識は戻ったものの、胸の痛みや息苦しさは続き、到着後、成田赤十字病院に運び込まれました。このように急性肺血栓塞栓で成田赤十字病院に運び込まれた国際線の乗客は、最近5年間で17人。成田空港で倒れた例などでは、搭乗時間が8時間以上のフライトの場合に発症しやすく、肥満気味の50歳以上の人がかかりやすいのでは…と推測されています。しかし、機内や空港を離れた後に自宅や海外の訪問先で発症した例の統計はなく、正確な実態はつかめていません。そのため同病院では、軽症の患者はかなりいる可能性が高いと見ています。
 今回の学会の調査で、「エコノミークラス症候群」の実態が解明されれば、ウサギ小屋に住む我々には「狭小住宅症候群」という名称がつくかも知れませんね。
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2005年12月20日

「TVバンク」の誕生で、ネット動画配信、一挙に加速?

⇒ソフトバンクとヤフーが合弁で設立した「TVバンク」は、昨日(19日)、インターネットを通じて約10万本の動画コンテンツを取り扱う配信サービスを本格的に開始しました。

 動画のネット配信では、USENが4月から開始したサービス「Gyao(ギャオ)」が500万人の登録者を獲得するなど、利用者層が広がっているそうです。また12月4日の当ジャーナルでもお伝えしましたように、10月にはテレビ番組などをネット配信する日本テレビの動画サイト「第2日本テレビ」が開局しています。「TVバンク」は、圧倒的な動画数を揃えて4000万人の視聴者を目指すとか。「放送と通信の融合」という言葉に揺れた今年、最後になってようやく本来の言葉の意味に近いサービスが登場してきたようですね。
 ソフトバンクグループの本格参入で、放送局とネット企業によるTV広告の取り合いが激化すると予測されています。というのは映画やスポーツドラマなど、無料で見られるさまざまなジャンルの動画には企業の広告がつくため、ネットTVが新たな広告媒体として大きな可能性を秘めているからだとか。何はともあれ、「TVバンク」の登場により、動画やテレビ番組をネットで配信するという流れが加速することは間違いなさそうです。
 その理由は大きくは2つあり、ひとつはDVD(HDD)レコーダーの普及で“CM飛ばし”が日常化するため、テレビCMの意味がなくなるからだとか。DVDレコーダーは売れ続けていて、野村総合研究所が今年5月に発表した試算では、CMスキップによって2005年だけで約540億円のテレビ広告費がムダになると指摘しています。もうひとつは、メディアの主戦場≠ヘいまや、インターネットに移ったという推測です。前述の野村総研の調査では、既存のメディア(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌など)の利用時間が軒並み「減った」一方で、インターネットの利用時間だけは「増えた」と、“一人勝ち”の状況も明らかになりました。
 メディアの主役がネットに移る流れが逆転することはもはやないと見られ、今は我々が子供の頃に経験したテレビ黎明期のような状況にあるのかも知れませんね。あ〜、長生きしていてよかった〜。
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2005年12月19日

「中高年向け商品評価」をテレウェッブが代行

⇒拡大する熟年市場をにらみ新商品を企画している中小企業に対して、「売れる商品」を評価するビジネスが始まりました。

 2007年から始まる団塊世代の現役引退によって、熟年市場に大きなビジネスチャンスがやってきます。これまでの日本企業の商品戦略は20~30代向けが中心で、シニア向けは総じて弱かったのが現状。今後は熟年市場をしっかり押さえたところが勝ち組になると予測されています。というようなわけで、中小企業向け営業支援のテレウェイヴは、中高年向け販促・調査のシニアコミュニケーション(東京渋谷)と連携し、中高年向け商品企画のサポート事業を始めるとか。
 シニアコミュニケーションは富裕層を中心に中高年約1万人の会員組織を抱え、大手企業などに商品・サービスの評価などを提供しています。さらに50歳未満を入会させないコミュニティーサイト「ステージ」を自社で開設、運営し、会員相互の情報発信や交流を図っているそうです。このサイトの情報交換を通じて、すでに本格焼酎やフランス産のワインの開発輸入、書籍の販売、レストランの出店なども実現しています。同社は12月9日にマザーズに新規上場。業態的にも今後、団塊の世代の大量退職を迎え好展開が予想される好環境が評価されて、公開価格の倍近い初値をつけました。
 テレウェイヴは小売店や工務店などを対象に電子メール・電子商取引などネット環境の整備や営業代行を展開しており、「商品評価」代行ビジネスによって契約先企業の収益拡大につなげる方針。 消費者モニターを集めて商品評価などをし、モニターの評価が高い食品や雑貨はシニアコミュニケーションが運営するポータルサイト「ステージ」で販売するそうです。
 中高年は商品にこだわりを持つ人が多いだけに、ニーズをうまくつかむことが出来れば、商売繁盛間違いないしかも…。
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2005年12月18日

「愛犬が 咳き込むからと 禁煙し」ワンニャン川柳入賞作決まる! (休日は過去ネタで)

⇒2月11日の当ジャーナルで「サラリーマン川柳」入賞作を紹介しましたが、日清ペットフード「第3回ワンニャン川柳コンクール」でも、オヤジとペットのユニークな関係を詠んだ作品が多数、寄せられたそう。

 全国から7682点寄せられた作品の中で、最優秀賞に輝いたのは、中越地震で被災した女性(56)の「避難所で 行方わからぬ 猫思う」。愛猫の安否を気遣う深い愛情を端的に表現した点が、高く評価されたとか。優秀賞には昨年の負け犬ブームを反映した「負け犬じゃ ないとポチが 慰める」とか、べたべたと猫かわいがりする情景が目に浮かぶような「庶民です しかし猫だけ セレブです」、「エコよりも ネコが優先 ファンヒーター」などが入賞。
 家族の大切な一員として愛されているペットたち、なぜだかお父さんとペットは、お互いの心がよくわかるようです。「翻訳機 なくてもわかる 犬ごころ」、「愛犬に なぐさめられる 親父たち」、家庭での親父の地位下落を如実に表現した「我が家では ワン様ヨン様だんなさま」もユニークですね。そういえばサラリーマン川柳にも「帰宅して 妻の機嫌を 犬に聞く」という秀作がありました。
 また「愛犬の 未来を託す 遺言状」、「晩婚化 孫はと聞かれ ペットさす」、「二世帯を 昇り降りして 福運ぶ」など、高齢者からならではの句も光っています。団塊夫婦世帯でも、ペットを飼う割合が増えているとか。今日もどこかで、愛すべきペットたちと家族の、ほのぼのとした物語が生まれているのでしょう。
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2005年12月17日

「しょうゆ」から生まれたサプリで花粉症予防?

⇒今年の春は、スギ花粉の飛散量が例年より多く、大量発生が話題になりました。まだ来シーズンには間がありますが、備えあれば憂いなし。最近発売された「しょうゆ」由来の健康食品は、早めに毎日飲むことで、春をスッキリ過ごすための“転ばぬ先の杖”になるそうです。

 まさに日本を代表する伝統的調味料「しょうゆ」には、料理を美味しくするばかりではなく、花粉症の予防にもなることが最近の研究で明らかになりました。ヒガシマル醤油(兵庫県たつの市)が大学との共同研究の成果として、「しょうゆ」づくりの過程で生成される“しょうゆ多糖類”(SPS)に抗アレルギー効果があることを発見。二重盲検による臨床試験の結果、スギ花粉症や通年性アレルギーの症状を軽減できることが確認されたそうです。
 同社は、食塩分をほとんど含まないSPSを抽出。飲みやすいサプリメントにして、「四季爽快」の名前で12月1日に売り出したとか。一般に花粉症(季節性アレルギー)は毎年、同じ時期になると、くしゃみや鼻水、鼻づまりなどの症状が現われます。一方、通年性アレルギーは、ハウスダストやダニ、犬や猫の毛などが原因物質となって、一年を通じてアレルギー症状が続くといわれています。
 日本での花粉症と通年性アレルギーの有病率は、約10〜20%と推定されており、仮に花粉症の有病率を10%とした場合、治療を受けていない人の労働損失は、年間650億円にものぼるそうです。そればかりではなく、患者のストレスも大きく、勉強や仕事、日常生活などに影響を与える社会的損失にも、図り知れないものがありますね。「四季爽快」は90粒入り、1575円(税込)。その名の通り、原因や症状は一様ではないものの、四季を通じたアレルギー対策に期待されています。
 花粉症のあなたも、来年は“マスクのいらない春”になることを信じて、毎日6粒、「四季爽快」を飲んで、社会的損失防止に一役買ってみたら?
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2005年12月16日

「還暦ゴルファー」のプロへの道のりを映画化

神戸市長田区の古市忠夫さん(65)が店を構えていた鷹取商店街は、1995年1月の阪神大震災で建物550棟のほぼすべてが焼失。唯一残ったゴルフバッグを見て一念発起し、還暦目前にプロゴルファーのテストに合格した、古市さんの夢のような話が来年度、映画化されます。

 古市さんは阪神大震災で自宅兼カメラ店を焼失しましたが、自宅から離れた駐車場で被災を免れた車のトランクに、ゴルフバッグが無傷で残っていました。その時、「お前はこれで食っていけ」と言われたように古谷さんは一瞬、感じたそうです。
 逆風だから、がんばれる。家も、店も、友も失くした古市さんは、59歳だった2000年にプロゴルファーテストに挑戦。日本プロゴルフ協会で史上2番目という「高齢」合格者になりました。その後、古市忠夫プロ誕生までの道のりは、ノンフィクション「還暦ルーキー」(平山譲著、講談社)として出版されました。この本を宝塚市出身のプロデューサー仙頭武則さんが読み、勇気と希望の物語になると、映画化を思い立ったとか。
 古市さんは今も毎年シニア競技に出場するほか、33年間、消防団員を務めた経験を生かし、毎月1回の地域の消火訓練ではリーダー役をつとめているそうです。「コミュニティーがあって自分がある。それを震災で思い知らされた。感謝の気持ちを忘れたらあかん」と語る古市さん。感謝の心を込めた映画のタイトルは「ありがとう」と決まり、2006年度中に全国で公開される予定です。
 先月、宮崎市で行われた製作発表記者会見では、古市さん役の赤井英和さんや、妻の千賀代さん(60)役の田中好子さんらと共に、宮崎市でのツアーに出場するタイガー・ウッズ選手も姿を見せ、「喪失感の底から立ち直った、古市さんをたたえるこの場にいられてうれしい」と挨拶。翌日、古市さんはタイガー・ウッズとの"夢の競演”を果たしたそうです。
 リストラにおびえ定年後の生活が重くのしかかる団塊世代の我々に、勇気と希望を与えてくれるこの映画を見て、我々も元気をもらおうではありませんか。
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2005年12月15日

団塊世代向け雑誌、次々と発刊

⇒最近、団塊世代の現役引退が何かと話題になっていますが、定年退職後をにらんだ新しい雑誌の発刊も相次いでいるようです。

 6月7日の当ジャーナルでもお伝えしましたように、今年はちょっとリッチな団塊シニアをターゲットとした小学館の「駱駝(らくだ)」など、人生の楽しみ方を提案する雑誌の創刊が目立ちました。中にはまだ働こうという人にエールを送る雑誌も登場。インターネット利用の広がりを受け、第2の人生に踏み出そうとする団塊世代の男性に向けたウエッブマガジン「DORON(ドロン)」も人気を集めているとか。
 マガジンハウスが11月に出した「kakapo(カカポ)」は、飛ぶことをやめたニュージーランドの鳥が名前の由来だそう。「夫婦で読む人生充実期の雑誌」をうたい文句に、雑誌「クロワッサン」の増刊として発刊されましたが、1年後をめどに定期刊行物化を目指しています。創刊号は「和の贅(ぜい)を極める」と題し、湯布院の湯宿や文楽人形、懐石などがテーマに。高価なだけでなく知的なぜいたくも楽しんでほしいと、「客を緊張させないしつらえの宿など、経験を重ねたがゆえ分かるものを取り上げた」そうです。
 無料の月刊誌「5L(ファイブ・エル)」も11月に産声を上げました。吉本興業元常務の木村政雄さん(59)を編集長に、人生のセカンドステージを歩み始める団塊シニア男女に仕事、旅、ファッション、食などの様々な情報や話題を提供していくとか。雑誌名は10リットルの半分、人生もまだ半分の意味。流通方法もユニークで、飲食店や旅行会社、喫茶店など団塊が立ち寄りそうな店に頼み、手渡ししてもらうのだそう。協力店は東京大阪を中心に約6500カ所。団塊世代に確実に届くので、広告媒体としての価値も高い見られています。
 団塊のライフスタイル誌として「食」や「旅」に力を入れてきた「自遊人」は創刊から5年。編集長は、「最近、中高年のインターネット利用の急速な広がりで、旅や店の情報は雑誌に求めなくなってきた」と語ります。いま雑誌に求められているのは、田舎暮らしも含め、海外生活の特集など、定年後のライフスタイルに重心を移した企画だそう。これは「楽しいのは分かったが、問題点など現実的なことを知りたい」という人が増えているからだそうです。
 時間を手に入れ、今までできなかったことができる我々は、大いなる可能性のある世代。ケペル先生のように「何でも考え何でも知って,何でもかんでもやってみよう〜!」。
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2005年12月14日

やっぱり「ウコン」は肝臓に強い?

⇒昨夜も午前様で、お約束の二日酔い。これからの忘年会、新年会シーズン、長丁場を乗り切るのには「ウコン」のちからが欠かせないかも。

 かねてより「ウコン」は、肝機能の改善に定評がありました。かくゆう飲んべぇの私も、「ウコン」含有のサプリメントの愛飲者で、毎日「ウコン」を飲むうちに何となく調子よさそう….と、感じる今日この頃であります。飲み会の日には、少々多めの「ウコン」サプリを事前に摂取しておくと、悪酔いしないという実績もあります(気のせい?)。というわけで(どうゆうわけ?)昨年、食品大手のハウス食品では臨床試験を行い、ウコン(クルクミン30_c相当含有)の飲用により、アルコール代謝が促進されることを明らかにしたそうです。
 臨床試験では、30−40代の健康な男性16人に、体重1`当たり0・5cのアルコール(体重65`でビール大瓶1本分相当)を摂取させた後、ウコン(クルクミン30_c)を配合した飲料を摂取させ、血液中のアルコール濃度、呼気中のアルコール濃度および体調変化を調べました。その結果、ウコン(クルクミン30_c)摂取は、摂取しないときと比較し、血液中や呼気中のアルコール濃度の低減に効果があり、頭痛などの体調の不調も現れないことが判明したのだとか。う〜ん、やっぱり「ウコン」を飲んでおくと、飲み会も元気に乗り切れるというのは、気のせいではなかったのですね。納得。
 ウコンといえば、もともと独特のニオイと味が強烈ですが、ハウス食品が商品化したウコンエキスドリンク「ウコンの力」では、この欠点を大幅に改善したそうです。事実、「ウコンの力」を飲んでみると普通の健康ドリンクとそれほど味は変わりません。そのおかげか、リピーターも多く、予想を上回る売り上げになっているとか。ただし「ウコン」という強い味方がいるからといっても飲みすぎは禁物。年末年始の飲み会シーズン、ほどほどに、ほろ酔い気分で帰宅したいものですね。ねぇ、ご同輩。「ウコン」さん、ありがと〜う。
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2005年12月13日

来年は“80年代アイドル”旋風が吹き荒れる?

松本伊代堀ちえみ、早見優…「花の82年組」と謳われた3人が、新ユニット「キューティー・マミー」を組んで再デビューを果たしました。3人以外にも80年代アイドルが次々と再デビューする模様とか。

 1982年は中森明菜、小泉今日子、堀ちえみ、松本伊代、早見優、石川秀美、三田寛子…アイドルの大豊作の年で、堀ちえみはスチュワーデス物語で国民的ヒロインになりました。われわれ団塊世代も30代半ば、油がのりきり始めた頃でしたね。「キューティー・マミー」がCDデビューする曲は、“ミッキーマウス・マーチ”。♪ミッキマウス、ミッキマウス、パッパラパラ〜♪と、懐かしいポップな衣装を着て、パラパラの振り付けで歌い踊ります。
3人が再デビューするきっかけとなったのは、TBS系の音楽番組「うたばん」の“スター誕生”というコーナーだったとか。たまたまレコード会社、エイベックスが、親子で楽しむダンスミュージックをCD化する企画をたてていて、担当プロデューサーがこの番組で3人に出会い、話がとんとん拍子で進んだのだそう。30代のお母さんと子供たちをターゲットとした“ミッキーマウス・マーチ”は、子持ちになってもデビュー当時の輝きを失っていない3人にこそ、最もふさわしい曲のようです。
 杉田かおるは「鳥の歌」、南野陽子は「「はいからさんが通る」など、彼女たち以外の80年代アイドルたちも、次々と再デビューを果たしています。日本テレビ系の「歌笑Hotヒット10」では、元オニャンコクラブの渡辺美奈子や岩崎良美、わらべなどが登場。一般に音楽番組は、女性視聴者が中心だそうですが、この80年代アイドルコーナーでは30代半ばから40代の男性の視聴率がかなり上がるとか。
 では今なぜ、80年代アイドルなのでしょうか?今は音楽番組は冬の時代が続いていて、お笑いやトークを絡めないと視聴率が取れないそうです。そんな中で80年代アイドルは、今でも視聴率の取れる大物バラエティータレント揃いだからのよう。ある番組関係者は、「80年代アイドルは服装も生き方もつっこみどころ満載。90年以降の音楽はコンピューターでつくられていますが、80年代は生録りが中心。アナログなサウンドが、現代の視聴者に新鮮にうつるのでは…」と語っています。
 今、昭和30年代が花盛りですが、来年は昭和50年代、60年代が脚光をあびる年かも…。
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2005年12月12日

著名漫画家全集、オンデマンド出版開始

⇒「おそ松くん」、「ひみつのアッコちゃん」など、若き日の我々のアイドルが大活躍する赤塚不二夫全作品集(全集)が、インターネットを利用したオンデマンド出版で受注販売されるそうです。

 これはオンデマンド出版のコンテンツワークス(東京)による、著名漫画家の全作品集出版企画の第一弾だとか。漫画好きの中高年を主な購買層に想定し、自社の漫画販売サイトとネット通販大手のアマゾンジャパンで注文を受け付けます。同社は複数の出版社がかかわる過去の作品の権利処理も手掛け、今後も数々の著名漫画家の全集を手がけていく予定だそう。
 オンデマンド出版とは、読みたいコンテンツを同社のWebサイトのリストから選んで読者が注文すると,1冊単位で製本して1週間程度で届けてくれるサービスです。注文リストには,学術系やビジネス系のコンテンツだけでなく,文芸・歴史・美術・音楽スポーツコミックゲーム関連などのエンターテインメント分野のタイトルも並んでいます。
 赤塚不二夫氏の全集は271巻(約5万2000ページ)で構成。「おそ松くん」、「ひみつのアッコちゃん」などの代表作をはじめ、「嵐をこえて」といった貸本でしか読めなかった作品も収められているとか。価格は34万6480円。一巻ごとに1260円でばら売りもするそうです。
 赤塚不二夫氏が、あのトキワ荘で漫画家としてデビューしたのは昭和31年でした。昭和42年(1967年)には、「天才バカボン」が「週刊少年マガジン」(講談社)に連載開始され、ギャグ漫画の王様とうたわれました。当時、団塊世代の我々は大学生、「バカボンパパ」はあの高度成長期もマイペースで、鋭いギャグを振り撒いてくれましたね。赤塚先生、50年間お疲れさま!我々も先生に負けずにこれからの人生を「もっと楽しむのだ」。
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posted by ベビーブーマー48号 at 06:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 団塊な商品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする