2007年06月25日

定年後、悠々自適への道は遠い?

⇒定年を迎えても、経済的理由で働き続けなければならないなんて、哀しすぎるかも…。

 団塊世代に“定年後の就労”について尋ねたアンケート結果によると、80%以上が「何らかの形で働くつもり」と答えています。その働く理由が、「自分のこれまでの経験、知識を若い世代に伝えていくため」18%とか、「趣味を兼ねた仕事を楽しむため」16%といった、前向きの姿勢ならいいのですが…。約半数の46%は「経済的理由のため」と回答しており、老いても働かざるを得ない悲しい現実が、身につまされますね。これって“働く意欲が旺盛であっぱれ”といえるのでしょうか。
 今年から始まった、団塊世代の大量定年退職者のふところを狙ったサービスや商品開発に取り組む企業が増えています。でもみんながみんなふところが豊かな分けがなく、食べるために働かざるを得ない定年退職者が、巷に溢れているのです。確かに団塊世代の人口比は高い。しかし同じ団塊世代でも、60歳を迎えたときには個々それぞれで、もう取り返しがつかない大きな差がついているのでは…。ですから「団塊マーケット」とひとくくりに考えるのではなく、もっと細かい対応が必要になるのではないでしょうか。でも経済的理由で働かざるを得ない人にとっては、「団塊マーケット」なんて幻想かも知れませんね。悲しいけど…。
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2007年06月24日

「時差ぼけ」はこうして防ごう(休日につき過去ネタで)

⇒団塊世代のご同輩は、仕事で海外を飛びまわっている人も多いことでしょう。一般的に50歳以上が影響を受けやすいといわれる「時差ぼけ」。しかし海外旅行の達人達は、飛行機での長距離移動につきものの「時差ぼけ」を克服する秘訣をよく知っているようです。

 「時差ぼけ」は、人間の体内のリズムが崩れるために起こるといわれています。通常4〜5時間以上の時差で症状が出はじめ、日本からヨーロッパなど西へ向かう場合よりも、アメリカやハワイなど東へ向かう場合のほうが「時差ぼけ」の症状は重いとか。これは東向きの飛行の場合は眠りにつくことが難しくなるので、症状が長引くからだそう。
 では「時差ぼけ」を防ぐには、どうすればいいでしょうか?「時差ぼけ」は体内リズムの崩れが原因のため、まず第一は、現地時間に自分の体内時計を早く合わせる努力をすることです。具体的には空港の出国ゲートをくぐった瞬間から腕時計を現地時間に合わせ、まだ日本にいるにもかかわらず、自分は現地にいると思い込ませます。そして機内では、目的地の時間に合わせて睡眠をとります。
 例えば、サンフランシスコに向かう場合、日本を朝出発する便ならアメリカ西海岸は夕方ですから、朝食あるいは昼食として出る機内食を夕食と思い、食事をとったら本を読んだり映画などを見て寝ます。そうすれば目覚めた時にはサンフランシスコの朝というわけです。この方法に徹すれば、そのまますぐに現地時間で活動が始められますので、「時差ぼけ」知らずだとか。最悪は、いつまでも日本の時間を引きずっていることでしょう。
 「時差ぼけ」はどの年齢層でも起こりますが、特に50歳以上や日常生活において不眠傾向にある人が影響を受けやすいようです。つまり「時差ぼけ」防止はいかに早く現地時間に合わせことができるか…がポイントですから、いつでもどこでも眠れる人は、「時差ぼけ」に強い海外旅行の達人になれる素質があるのかも。
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2007年06月23日

「早期退職」は早死しかねないってホント?(休日につき過去ネタで)

⇒一般に「早期退職」はストレスを減らし、長生きにつながると考えられてきました。しかし昨年、「55歳で退職した人の死亡率は、65歳で退職した人よりも高い」という米国の疫学研究グループの研究結果が発表され、日本の専門家の間で注目されているそうです。

 定年を待たずに、「早期退職」してのんびりセカンドライフを楽しみたい…と考えているあなたに、注意信号が点灯。これは研究グループが米シェル石油の従業員を対象に、73年から03年までの31年間にわたり、55歳、60歳、65歳で退職した従業員約3700人について、生存率を追跡調査して分かったもの。55歳退職者の調整済み死亡リスクは、65歳退職者より約4割高いことを明らかになりました。
 具体的な調査結果は “●55歳や60歳で退職しても、65歳での退職にくらべて“余命”は延びていない●55歳での退職者の死亡率は65歳のそれより1・37倍も高かった●60歳での退職者の死亡率は65歳での退職者の1・06倍と、ほぼ同じ●特に55歳で退職した人のその後の10年間だけを見ると、死亡率は他の人の2倍近くになった” というもの。
 55歳での退職者の死亡率は高く、早期退職に長生きのメリットはみられない、というのが結論だそうです。ただしレポートでは、その理由については触れていません。可能性としては早期退職で気持ちの張りをなくすことや、不規則な生活による生活習慣病の発生、健康管理に対する無関心さなどが背景にありそうです。
 日本での別の調査によれば、食事の摂取エネルギーを世代別に比較すると、50代の場合は60代はもちろん、20−40代よりも多く、油・肉好きで腹一杯食べ、食べ過ぎだとか。また50代男性は酒・タバコがやめられず、あまり運動もしません。つまり50代男性は“不健康世代”といえそうで、このライフスタイルを変えないままに退職すれば、アメリカ同様、死の危険率はぐんと高くなるはずだそう。
 美味しいものをたらふく食べて、美酒を飲むのも幸せだけど、元気で長生きすればもっと楽しいことがいっぱいあります。何事もほどほどが肝心なようで…。
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2007年06月22日

日本ブランド車、中国大陸を快走!

⇒世界市場では絶好調の日本車も、中国では長い間低迷を続けていましたが…。

 中国でモータリゼーションが始まったのは、1990年代後半から。真っ先に進出したのは欧米の自動車メーカーでした。そのため中国では長い間、ドイツ車を中心に欧米ブランドの車が人気を集めてきたそうです。これに対して日本の自動車メーカーは中国現地生産に乗り遅れたため、欧米車どころか韓国車にも押されぎみ。中国市場奪還は、日本の自動車メーカーにとって長年の悲願でした。しかしなんと中国汽車(自動車)工業協会の統計によると、昨年(2006年)中国における日本ブランド車の販売台数は98万3600台で、車市場の25.69%を占めるようになったとか。日本ブランドの車とは、日中合弁企業によって中国国内で生産された車のことですが、これはドイツ車などを抜いて、国別ではトップシェアだそう。ここにきてなぜ、日本ブランド車は大躍進できたのでしょうか。
 ある現地のアナリストによると、中国消費者のニーズを満たした新車種の投入が理由の一つではないかと分析しています。例えばホンダと中国の広州汽車との合弁企業「広州本田」は、1999年に個人向けの国産中高級車がまだ中国市場にないことに目をつけました。そして当時、ホンダの最新モデルで北米戦略車だった「アコード」(中国名:雅閣)を中国市場向けに改良して、現地生産と販売を始めたそうです。当時、同じクラスの欧米車なら30万元以上と値が張りましたが、30万元を下回った「アコード」は、中間層でも少し背伸びをすれば手が届く車として大ヒットしました。このおかげで、広州本田の略称「広本」(グァンベン)は、中国消費者に最も親しまれている企業ブランドの一つになっているそう。
 また2005年、トヨタの中国での市場シェアは4%足らずに過ぎませんでしたが、最近になって、「クラウン」「カローラ」「カムリ」「鋭志」(日本名マークX)など一連の新車種を中国市場に投入。いずれも最新モデルでありながら、中国消費者のニーズに合わせて改良を加えて現地生産されているのが特徴だとか。 トヨタもかつては、発売してから数年経ったモデルを中国市場に導入していました。しかし、今は日本国内で発売されたばかりの新型車でもすぐ中国市場に投入しています。このように中国戦略を軌道修正することによって、トヨタのシェアも急速に高まっているようです。
 日本ブランド車が中国でトップシェアを獲得!2020年には中国は米国を抜いて、世界最大の自動車市場になるという説もあります。その日に備えて、もっともっと快走してほしいものです。
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2007年06月20日

なぜ男が85cm? 揺るぎ始めた「メタボ基準値」

⇒メタボリック症候群は放置すると糖尿病や心臓病などの生活習慣病につながりかねないと、近頃なにかと騒がしいメタボ騒動ですが…。

 メタボリック症候群のウェスト基準値「男性85センチ、女性90センチ以上」は、日本内科学会など8学会の委員で構成されたメタボリックシンドローム診断基準検討委員会が2005年に発表したもの。この基準値は日本独自のもので、欧米やアジア諸国との基準値とは異なっています。これが定められた当初から、数字の根拠が曖昧とか、女性に甘い基準はおかしいとか、様々な疑問が出されていました。しかしもはや数字だけが一人歩きし「男性85センチ以上」が“定説”となりつつあります。
 そんなわけで、もともとこの数字に批判的だった国際糖尿病連合/IDF(日本を含む約160の国・地域が参加)は、これまでの日本のウェスト基準値を異なる「男性90センチ、女性80センチ以上」という独自の日本人向け基準を決めたそうです。生活習慣病の発症には人種による違いがあるとか。このため、IDFも主な地域や国ごとにウエスト値を設定した基準を2005年春に定めました。 そのとき日本人向けは、現在の日本の基準値と同じ「男性85センチ、女性90センチ以上」を採用しました。
 このIDFの国際ウェスト基準によると米国は「男性102センチ、女性88センチ以上」、ヨーロッパは「男性94センチ、女性80センチ以上」、中国・南アジアは「男性90センチ、女性80センチ以上」となっています。やはり国際的に見て、女性の腹囲のほうが男性より大きい国はありません。そんなこんなで異論が出て、今回IDFは日本人向けを「男性90センチ、女性80センチ以上」に改めためたのだとか。
 5月11日の当ジャーナルでもお伝えしましたように、メタボリック症候群を巡っては「高脂血症」の名称が消えるなど、内容の見直しが出てきています。今回のウェスト基準値ような“改善”(?)はいいけど、これまで血圧にしても、コレステロール値にしても、だんだん正常値のハードルが高くなっているように感じるのは、私の気のせいでしょうか?まさかこの背景に、何か隠れているんではないのでしょうね。病人を増やして薬をどんどん出そうとか…。
posted by ベビーブーマー48号 at 06:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月18日

団塊夫婦、夫は妻に片思い?

⇒あなたは生まれ変わるとしたら、現在の妻(夫)ともう一度結婚したいですか?

 団塊世代を対象とした2004年度のシニアコミュニケーションの調査によると、夫の2人の1人(50%)は、もう一度いまの妻と結婚したいと答えているとか。へえ、そんなに奥さんを愛しているんですかねぇ、ご同輩。それに対して妻のほうでYesと答えた妻は5人に1人(20%)だったそうです。なんと妻の5人に4人は、現在の夫に愛想を尽かしていることが読み取れる、恐ろしい結果ですね。この温度差はいったい何なんでしょうか。最近、流行の(?)熟年離婚は、決して他人事ではありません。あなたの知らないもう一人の妻が、ほらあなたの前に…。
 また別の調査によると、「配偶者以外に恋愛感情を持っている」割合は、50代男性で13%、60代で14%。女性の場合は50代で6%、60代で5%と、50代では男性の半分、60代では3分の1だったそうです。一方、「恋愛感情を持つ相手は誰もいない」と答えた女性は、50代で47%、60代で58%でした。女性は50代以上となれば子育てから離れ、経済的にもゆとりが出来て、自由な時間も増えてきます。女友達との趣味の会やランチ、旅行などの楽しみがいっぱいで、恋愛などしなくても充実した人生が過ごせるのでしょうか。対して60歳で定年退職した男性は、妻が相手にしてくれないため浮気に走りやすくなるのかもしれません。
 今からでも遅くはありません。買い物に行ったら荷物を持つとか、妻のためにドアを開けてレディーファーストに徹するとか…。もっと学習すれば、バラ色の第2の人生が待っているかも…。
posted by ベビーブーマー48号 at 06:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 団塊トレンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月17日

団塊世代の男性の人生に影響、第1位は「インスタントラーメン」(休日につき過去ネタで)

⇒「インスタントラーメン」は、いまや日本の国民食のみならず、世界中で愛されている大ヒット商品ですね。団塊世代の男性にとって、この「インスタントラーメン」の登場は、50数年の人生の中で最も印象的な出来事だったようです。

 大手広告会社アサツーディ・ケイ(東京都中央区)が、56〜58歳の男性を対象に「あなたの人生に影響を与えたもの」を聞いたところ、1位は「インスタントラーメンの登場」という調査結果が出ました。
 これは「インスタントラーメン登場 」、「カラーテレビ登場 」、「浅間山荘事件」、「GSブーム」など、1950年代〜80年代の主な出来事や流行などを並べた46項目の選択肢の中から、「人生に影響」を与えたものをすべて選んでもらい集計分析したものだとか。結果は58年の即席めんの登場が第1位(40.6%)、60年に本放送が始まったカラーテレビの登場が2位(37.2%)。以下、ボウリングブーム(36.5%)、東京オリンピッ(35.7%)、ベトナム(31.4%)がベスト5に入っています。
 あなたは始めてインスタントラーメン(チキンラーメン)を食べた日を覚えていますか?私はラーメンとはいうものの、全く違う食べ物に出会った気がしたものです。カラーテレビの登場やボーリングブームなど、団塊世代の男性にとっては、少年期から青年期に重なった高度成長期の出来事がやっぱり一番、心に焼き付いているよう。
 ほかの調査によると、「50代でやりたいこと/はじめたいこと」のトップは旅行、2位は妻と共通の趣味づくり、3位は散歩・ジョギングだそうで、定年後の生活を考え始めていることがうかがえますね。また現在、気になる疾患のトップは「がん」で、がんの予防対策には、70%以上の人が「定期検査・人間ドックの定期的受検」を挙げています。
 「インスタントラーメン」、「カラーテレビ」と共に人生を歩んできた団塊シニアのみなさん、お楽しみはこれからですから、「がん」にならないよう十分気をつけて、夫婦で元気に第2の人生を歩みましょう。
posted by ベビーブーマー48号 at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 団塊トレンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月16日

“団塊おやじバンド”必携!「コード進行自動検出ソフト」(休日につき過去ネタで)

⇒音楽CDからコードを検出して耳コピしてくれるパソコンソフトが、河合楽器から発売されています。

 以前の当ジャーナルでもご紹介しましたように、いま“おやじバンド”がブームになっているようです。かくゆう私も中年の悲哀を音楽で紛らわそうと、大学時代の仲間とジャズバンドを再結成して、月1回“飲み会の合間に練習”を実践しています。そこで注目したのが、今回新発売された、コード進行を自動的に検出してくれるソフト「バンドプロデューサー」です。バンドをやっていると、音楽CDやテープ、iPodなどの楽曲のコードを耳コピしたいことってよくありますよね。
 このソフトは、コード進行を聞き取れない初心者でもお気に入りの曲のコードが分かり、メロディーを鼻歌で歌って入力するだけで、コードを自動的につける作曲支援機能も備える優れものだそう。自作曲にも簡単に、しかも正確にコードをつけることが出来るようですから、“おやじバンド”のレパートリーもぐ〜んと増えることでしょう。豊富な伴奏パターンによる自動伴奏もやってくれるので、バンドは無理、ひとりで楽器を練習したいという人にももってこいです。
 そのほか、作った音楽に合わせてデジタル写真を使ったスライドショーを作成できる機能などもついており、楽器に再挑戦する団塊世代の利用を見込んでいるとか。価格は1万9950円。う〜ん、欲しい、とっても欲しい。
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2007年06月15日

甘い話には気をつけろ。「純粋はちみつ」

⇒昔から天然の甘味料や薬用としても珍重されてきた「純粋はちみつ」。健康が気になる中高年の間で静かなブームを呼んでいますが…。

 「はちみつ」の表示基準は、はちみつ商品に関する適正表示を推進する社団法人「全国はちみつ公正取引協議会」(東京都中央区)が定めています。それによると、はちみつは「みつばちが花みつを採集し、巣に貯(たくわ)え熟成した天然の甘味物質」で、異性化糖や水あめなどの混入商品は「純粋はちみつ」とは表示できないことになっているとか。同協議会には、国内では106業者が加盟。同協議会は毎年度、会員業者が取り扱う約100の商品について抜き取り検査を実施。専門の分析機関に依頼して、成分鑑定などを実施しています。
 2000年度以降の7年間に同協議会が実施した検査では、「純粋はちみつ」と表示した610点のうち、100点から人工甘味料、20点から水あめ類の成分が検出されました。規約では、不当表示が発覚した場合は文書で業者に注意し、繰り返されるようなら、公取委に報告する規定になっているそうです。でも実際は、再調査や公取委への報告も怠っていました。それらはいずれも「純粋はちみつ」のラベルを付けており、いまも「偽はちみつ」が出回っている可能性があります。
 公正取引委員会では問題を重視し、調査に乗り出したそうですが…。この問題、業者仲間の仲良しクラブ(同協議会)も甘い蜜を吸っていたのでは…。お〜恐わ。
posted by ベビーブーマー48号 at 06:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 団塊な商品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月13日

大手銀行、団塊狙いの金融商品を続々投入

⇒団塊世代の大量定年退職を当て込んで、大手銀行が新型の金融商品を相次いで発売しているそうです。

 50兆円規模ともいわれる団塊世代の退職金が、世に出ようとしています。まさに金融界が、60年待ち続けた千載一遇のビジネスチャンスだとか。この巨額の退職金を狙って、現役時代に比べて時間に余裕の出来た中高年にアピールするため、旅行や観光とセットにした新商品などを武器に、各社は退職金市場に参戦。巨額マネーの争奪戦を繰り広げています。
 住友信託銀行はJTBと提携し、満期を迎えた時に旅行商品などで受け取れる1年物の定期預金を発売。満期金をJTB旅行商品で受け取ると、0.6%の金利(税引き後0.48%)に加え、元金の1.5%分が「サービス額」として上乗せされる仕組みです。団塊商法で先駆けたのは三井住友銀行。昨年4月、定期預金に預けたり、投資信託を購入したり退職金を同行で資産運用すれば、提携先の福利厚生サービス代行会社が提供する温泉旅館やレストラン、ゴルフ場などの利用料金を割り引く会員サービスを始めました。現役時代に受けていた福利厚生サービスを退職後は銀行が代行します。
 一方、みずほ銀行は「第2のスタート応援プラン」と題し、年金の受取額や退職後の資産運用計画をシミュレーション。全国約250支店に設置した個室タイプの相談窓口で、老後の生活費のやりくりについての相談を受け付けています。団塊世代のふところを狙う、あの手この手の争奪戦。新型金融商品には、年金を受け取るまでの資金不足にも対応できるのが謳い文句のタイプもありますが、そもそもの退職金もすずめの涙で資金不足…というご同輩も嘆き節も聞こえてきそうですね。
posted by ベビーブーマー48号 at 06:51| Comment(0) | TrackBack(1) | 団塊な商品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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